こんにちは。
うさぎです。
気持のつらさをわかってほしいとき
カウンセリングに行く
厚生労働省がだしている「心の相談」にメール・電話
という方法もあるけれど、
『お坊さんに聞いてもらう』
という方法もあることを知りました。
先日お話を伺ったお坊さん
①治そうとしない
②時間を区切らない
③傾聴に徹することはしない。(お茶を飲んで不毛なやりとり)
このような姿勢、でお話を聴くそうです。
お寺は権力・世間からの逃げ場
世の中とは違う時間・価値観で過ごせる場所
できことは
”お経をあげる”ことしかない
お経をあげることで、
仏さまにお任せする。
仏さまと一緒の時間を過ごしてもらう。
そのようなところだそうです。
💜💜
なんでも人間の力で何とかする というのは 思い上がりかもしれない
💙
「孤独にさせない」「絆が大事」という言葉
一般的には”善”だけど、
人とつながったゆえに傷ついた人もいる。
「生きろ」という言葉の裏に
「死は敗北」というイメージがあるのではないだろうか・・・
五木寛之さんは
「人生とは苦しみと絶望の連続である」
それを覚悟するところから出直す必要があるのではないか。と書かれています。
気持のつらさをわかってほしい時、
お坊さんに話を聴いてもらいたくなったら
検索してみてはいかがでしょうか。
↓
一般社団法人仏教情報センター 仏教テレフォン相談
令和2年には18万件もの相談があったそうです。