ジェネッリックはなぜ安いの? 価格だけじゃないメリットもあります。

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コラム
こんにちは。
うさぎです。!(^^)!

今日はジェネッリック医薬品についての話題です💛

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、

新薬(先発医薬品)の特許が切れたあとに製造販売される新薬と同一有効成分を同一量含み、効き目が同等な医薬品のことです。
厚生労働省資料より

つまりジェネッリック医薬品も先発医薬品も”効き目は同等



ジェネッリックのお薬
”安い”のが魅力ですね!

一般的には 
『安い=品質が劣る』と考えがちですが、
ジェネッリックはそうでもないみたいなので、
安さの理由を調べてみました。


💛なぜジェネッリック医薬品が安いの?

厚生労働省「ジェネッリック医薬品への疑問に答えます」という資料によると

たとえば、
新薬開発には 9~17年の年月と約300億円の費用がかかるけれど
ジェネッリックは 3~5年で約1億円ですむそうです。

新薬開発費とジェネッリック開発費の違いはなんと300倍!

・・・これでジェネッリックの方が安くできる理由が理解できてきました



💚お薬の成分はジェネッリックも全く一緒!

ただし添加物は異なるので、その添加物がからだに合わない場合はジェネッリックが使えないこともあります。




💛ジェネッリックは 安いだけではないメリットも


ジェネッリックは(薬によっては)
飲みやすい大きさや形になっていたり
間違って飲まないように色を工夫していたり
味やにおいを工夫して飲みやすくしていたり
錠剤がのみにくい方に液体やゼリー状にした薬もあります。


飲みにくい薬があったときは、薬剤師さんに相談!

「この薬飲みにくいんだけど」
と、聞いてみるのもおススメ。
飲みやすいジェネッリック医薬品が見つかるかも


薬代は本当にバカにならない出費。


薬剤師さんにいろいろたずねて 仲良くなっておくといいですね♪


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