高断熱高気密の家の物干室の設計のポイント

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高断熱高気密の家は乾燥するので部屋干しするとよいということですが
冬の暖房時は高断熱高気密の家でなくても乾燥するのでよくわかりますね
他の季節は大丈夫でしょうか?

夏の冷房時の湿気

夏の冷房時は室内の湿気はエアコン内で結露して
ドレーン水として処理されるので湿気が部屋にこもることはありません


梅雨時の対策

問題は冷暖房を使わない時期
それも外気に湿気の多い梅雨時が問題になります

梅雨時だけは
・サーキュレータか扇風機で生地の表面の水分を飛ばし
・換気扇で外気に放出するようにすることが大切です
洗濯物は日光や温度の影響も受けますがもっとも重要なのは
生地の表面から発散した水蒸気を表面から飛ばす通風です
下のブログに詳しく書きましたのでご覧ください


物干室の3アイテム

物干し室2.jpg
梅雨時の物干室の3アイテム
・生地の表面から水蒸気を飛ばすサーキュレータ
・部屋の湿気を外に放出する換気扇
・自然の風を取り入れるウィンドキャッチ窓

まとめ
高断熱高気密の家は梅雨時以外の時期よく室内に干した洗濯物が乾きます
問題になる梅雨時だけはサーキュレータや換気扇などを使って対策しましょう
ウィンドキャッチ窓があると自然の風が利用できるので便利です


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