恋愛の悩みを楽にするために!【中編】 ~ コンサル日記 vol.6 ~

記事
コラム
こんにちは (^^)

本コラムは、vol.5<↓>の
続編となります!


では、早速ですが、

「両想いになりたい」

この悩みを、少し、
分析してみましょうか。

vol.3で「分析」は、

【自分と向き合う】

と、書きました。

 自分と向き合うということは、
 両想いになりたい理由ってこと?

そうですよね、
自分と向き合う、と書くと、
こんな感じになりがちです。

でも、そういうことではありません ^^;

だって、人を好きになる気持ちに
理屈なんて関係ないですからね。

そのため、あの人のココが好き、
アレが好き、そんな分析をしても
意味がない、とまでは言いませんが、
先に進みにくいのです。

そもそも、なんで好きなのか、
そこすら整理できない恋愛だって
いくらでもありますしね (^^)

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じゃあ、どう分析するのか?

恋愛の分析は、

【自分の状況と向き合う】

そんなイメージです。

気持ちに向き合うのではなく、
状況へ目を向けるようにします。

では、やってみますね。

まず、これを考えてみましょうか。

「なぜ、今、両想いではないのか?」

この答えは、
それぞれの恋愛でいろいろです。
なので、話を進めるために、
1つ例をあげてみますね。

「告白してふられた」

こちらにしましょうか。

勇気をふり絞って告白した。
でも、ふられてしまった。

そんな例です。

頑張って告白したのに
いい返事がもらえず、
それでも、諦めきれないという
状況ということですね。

例とは言え、書いているだけでも
とても切ない気持ちになります。

もうどうすることも出来ない、
そう思っても、ある意味では、
仕方ないのかなと思います。

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が!

それでは、話が進みませんので、
少し、冷静に考えてみましょう。

この例でのポイントは、

 本当に状況を正しく
 理解しているか?

 相手があなたを
 好きではないと
 断言しているのか?

の2つです。

実は、ちゃんと整理することで、
ふられていないパターンも
沢山あったりするものです。

少し話がそれますが、
恋愛では、人は臆病になります。

たいていの場合、相手に対して、
自分が不釣り合いだと思い込みます。

好きな人が、ある意味、
自分よりすごく上なんです。

そりゃ、そうですよね。

好きな人だもん、自分以上に
素晴らしい人のはずです (^^)

そして、これは誰しもが、
当てはまること。

だからこそ、告白するときに
必要となる勇気の量たるや
すごく大きいんだとも思います。

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話を戻しますね。

まず、当たり前なんですが、
相手が、あなたを好きかどうかは、
その相手にしか分かりません。

もっと正確に書くと、
本当の答えは
相手の心の中
にしかありません。

何が言いたいかというと、
「告白してふられた」ということを
事実として書くと、

・あなたが告白した時に
・相手がOKしなかった

だけでしかない、
ということなんです。

どういうことか?

ここで、2つのことを
お伝えします。

まず、1つ目です。

相手の本心なのかは実は分からない。

 相手もあなたを好きだったとしましょう。
 そうなら、即OKをもらえるかというと、
 そうとも言えなかったりします。
 あなた自身にも経験あったりしませんか?

 突然の申し入れに戸惑ったり、
 自分に自信がなかったりすると、
 一旦、断る選択肢をとることも。

 OKを言える準備が整っていない、
 そんな感じです。

 また、あなたの気持ちを試す意味で、
 逆の答えを出す場合も意外とあります。

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次に2つ目です。

相手の置かれている状況で、
答えが左右されることもある。

 断られた場合でも
 「今は、付き合えない」
 伝えている場合があります。

 進学や仕事など、
 恋愛以上に優先度を
 置く時期が人生には
 必ずあります。

 他にも、お互いの関係性が
 影響することもあります。
 学校、職場などでの
 2人の状況を考えて、
 あなたの知らない理由で、
 YESと言えないことも多いものです。

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いかがでしょう?

これが自分の状況と向き合う、
というイメージです。

試しに、相手の立場へ、
自分を置き換えて、
読み返してみてください。

なるほど・・・
と思える面も、
いくつかあるんじゃないかな、
と思います。

多少、強引では?と
思われるかもしれません。

でも、必要以上に悲観的に
捉えてしまうほうが、
圧倒的に危険なんです。

だから、冷静に、客観的に、
考えてほしいんです。

落ち込んでいる気持ちを
奮い立たせるのは
体力を使うと思います。

また、悲観的な状態から
客観的になるのも
実は簡単ではありません。

でも、そうしないと、
あなたの中にある、
沢山の良いところが
かわいそうです。

そして、そんな良いところを
持っているあなたが、
明日も同じ悩みで
先に進めないのは、
とても、もったいない、
そう思うんです。

自分をいたわる意味でも、
実践してみて損はないはず。

実際、両想いの人同士、
どちらかが告白すれば、
成立するかというと、
そうはならないことが
あったりするのも事実です。

何にでも、
時期やタイミングというものは、
よいにつけ、悪いにつけ、
必ず存在するものです。

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ここまで読んでいただいた方の中には、
こんな方もいらっしゃると思います。

 そんなもんじゃなく、
 完璧にふられることもある!

もちろん、告白時に、
相手から本心を伝えられた
可能性だってあります。

ですので、もう1つだけ、
お伝えしたいことを書きますね。

それは、

 いま = 告白の先の未来

ということです。

告白の前後で、相手の状況や、
自分の状況は、変わっています。

2人の関係性に関しては、
本当に、いろんな意味で、
大きく変化したはずです。

更に、こんな話もあります。

 告白されると、
 相手を意識し始める

あなたの告白は間違いなく、
2人の未来の関係性に
変化を与えてはいるのです。

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前編(Vol.5)で、迷路の話をしたのは
覚えていらっしゃいますか?

壁を自分で作りまくっている話です。

悲観的なとらえ方は、
全ての可能性を閉ざします。

これは、恋愛以外も、
もっというと、
人生全般に言えることかなと。

さらに、恋愛においては、
無意識の自信のなさが手伝って
自分の中で勝手にこうだ、
と、決め過ぎてしまう傾向も。

それが壊せない壁になり、
迷路を作っていく。

これが、恋愛の悩みの
大きな特徴だと思っています。

少し難しいのは承知のうえで、

・告白時の過去を、客観的にとらえること
・今は、その先の未来だということ

ここを意識的に認識してみてください。

決して、未来のためにも、
自分を傷めつけ過ぎないように
と、切に願います。

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ここまでで、

・自分の状況と向き合うこと
・その結果を認識すること

の説明をしてきました。

うまくお伝えできているか、
少し自信がないのですが、
何か少しでも、
気づきがあれば幸いです (^^)

この段階ですら、
持っていた悩みの
大きさや質、色に変化が
生まれることも多いものです。

ですが、このコラムでは、
もう1歩、その先について、
お伝えしたいと思います。

もちろん、

「では、もう1回、告白しましょう!」

という、ムチャクチャなことは
書くつもりはありません ^^;
(手段の1つではありますが…)

急いで書きますので、
是非、ご参照ください。

あなたの未来が
より明るいものに
なりますように!

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