ブログ
サポート
ログイン
会員登録
ログイン
会員登録
カテゴリから探す
目的から探す
出品者を探す
ブログを探す
仕事・求人を投稿して募集
仕事を探す
単発の仕事
継続(業務委託)の仕事
NEW
仕事を探す
単発の仕事
継続(業務委託)の仕事
NEW
サービス出品
ブログを投稿
サービス出品
仕事・求人を投稿して募集
ココナラブログ
心の悩みを相談された時
記事
ライフスタイル
ケアラー支援カウンセラー|惠然庵
2021/07/20 17:55
周囲の人から心の悩みなどを相談されることは多いと思います。
すぐに回答出来るタイプのものなら問題ないと思いますが、
「とにかく(相談を)聞いて欲しい」
のような、答えのない相談(愚痴?)を持ち込まれると、
相手のことを大事にしたいと思っていても
中々対応に苦慮すると思います。
そこで、カウンセラーより
・相談を聞くときの「3つのポイント」
・聞く側の注意点
をご紹介します。
【1】とにかく「聞く」ことに徹する:心の悩みは他人が解決するのは難しい
相談を持ち掛けてきた相手が
・家族
・友人、知人
・同僚
なら、とにかく聞く役に徹しましょう。
「力になってあげたい」という気持ちは大切ですが、
「解決してあげなきゃ」と思う必要はありません。
【2】相談の話が終わるまで待つ
相談を聞いている側も人間です。
相談内容に心が反応して
話を遮る
意見をする
結論(結局どうしたいと思っているのか、など)を聞きたくなる
かもしれません。
しかしまずは、相手が話し終わるまで待ちましょう。
【3】相談してきた相手に同調しなくていい
身近な人の悩み相談には、つい同情・同調・同意したくなります。
それが聞き役の本心であれば問題ありませんが、
「理解してあげなきゃ」と無理に思う必要はありません。
無理やり、同情・同調・同意しようと自分に強制すると、
聞き役側の心が疲れてしまい、
結局話を聞いてあげることが出来なくなります。
≪補足≫相手は「相談を聞いて欲しい」
相談者(話し手)の願望は
「私の悩み、話を聞いて欲しい」です。
思っていることを口から言葉として出すことで、
気持ちがクールダウンし、
最初はヒートアップしていた感情が
徐々に冷静になり、気持ちに余裕が出てきます。
それこそが「話を聞く」ことの効能です。
話し尽くせば心が整理され、スッキリします。
聞き役は「聞くこと」が一番の手助けになります。
≪caution!≫聞き手側へ:巻き込まれない
聞き手の注意点は、
自分まで相手のマイナスオーラに巻き込まれないこと、です。
「自分にはこの相談を受けることは難しい」と思う相手・相談内容であれば、
専門家(医師、法律家、役所、カウンセラー等)への相談を勧めましょう。
そして、あなたの悩みを心ゆくまで話せる相手もいるといいですね。
お互いに
「聞き合う」という関係
も素敵です。
ただし、
一番大事
なのは
あなた自身
です。
あなたを犠牲にしてはいけません。
それだけは忘れないでください。
#悩み相談
#メンタル相談
#メンタルカウンセリング
ケアラー支援カウンセラー|惠然庵
ケアラー支援カウンセラー / 50代前半 / 女性
一覧に戻る