宮崎中学校の先生の思い出 その11

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コラム
雨宮先生(音楽)
まだ20代前半の若さでしかも音楽の教師なんだから、少しはおしゃれをして楚々として居ればいいものを、いつも黒っぽい地味な身なりで、冬なども毛糸の分厚いソックスを膝下まで履き、男みたいに左右に肩を揺すって歩く姿はさながら動物園のたぬきか何かといった趣がありました。そんな先生が、ピアノを弾きながらキレイなソプラノで歌うのは、どうもにわかには信じ難い思いで見ていたものです。
先生のは合唱班のことで、例のごとくTS君と2人で先生から逃げ回り、今思えば大変申し訳ないことをしたと、深く反省している次第です。
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