過去•未来•輪廻転生という定義

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宇宙の図書館を通して、今生きている自我の他に過去の自分や未来の自分は並行して存在しているように思います。

過去であれ今現在もそのタイムラインは存在していて、今現在の自分が起こす行動によって過去も変わってしまうという普通では考えにくい状況も起こることがあります。

全てのタイムラインは円となって繋がっていて、パーツごとに世界が別れ、また重なり合うことによって影響し合っているので、どの時間帯•世界線にいる自分であれどこかの自分に常に影響を及ぼしているのは間違いないと思います。

宇宙の構造的には自分自身のタイムライン、その外側にはドーナツ型の構造があり、上から真ん中の穴に向かって降りてくる光や粒子と呼ばれるエネルギーや情報は下に移動し、そのドーナツ型の外側からまた上に戻るという構造になっているようで、この構造と近いものとしてはドイツの数学者アウグスト•メビウスが発見したメビウスの帯があります。

輪廻転生という説とは違うのですが、個人個人が複数に存在し、この大きな輪の中で異なる場所•身体的特徴•クリアすべき使命を持ちその全てが循環することでこの世は回っているというのが個人的に感じているこの世界の魂の構造です。

そして仏教で言う成仏という考え方はこのループの枠の外に行くことではないかと考えています。

この話をすると規模が大きすぎて自分には関係ないのでは?と思う人もいるかもしれないですが、個人と宇宙は同じ構造をしているので、自分が人生において自分の感情と向き合い、不公平なことがあっても前向きに生きていればこの世の中も循環するということに繋がっていくと思うので、「どうせ自分なんて」と今の自分に悲観的になる必要は全くなく、今の自分はこの世界の全ての一つの大事なパズルの一つだと思って楽観的に生きてもらいたいです。

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