過去を振り返る

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コラム
学生時代の自分を振り返る。他人にどう見られているかよりも自ら動くことの方が好きだった。だから他人の目はあまり気にしていなかった。今振り返ると規則をしっかりと把握し定められた規則を守りそして自分の趣味に没頭する方がよかった気がする。若かったからかもしれないが生活のリズムがあまりよくなかった。
勉強というのは、社会の中でどのように役立つかを知らなければ意義が見出せない。勉強に興味を持つという事はその勉強にどんな意味があるかを早くに知ることが大切だ。どんな分野であっても興味のある分野の勉強を追求することは楽しい事だと思う。自分の人生を何を基準にして生きるべきかをきちんと決める事も大切な事だ。反抗を基準にしてしまうと規制されなければ何をしてもいいという考え方になりがちだ。しかし本来は規制を基準にして物事を考えるのではなく、社会の中の物事の選択を自らの基準で選ぶ事が社会生活そのものなのではないか。
1つ1つの選択を楽しめるかどうか、目標を持てるかどうか、そんなことを考えながら様々な事にチャレンジしていけば例え失敗したとしてもまたすぐにやり直すことができる。
自分の意思をきちんと相手に伝える事は大切な事だ。自らが常に努力していればその意思表示に自信が持てるようになる。仕事も何事も決定、意思表示の連続だ。果たしてどんな選択が正しいのだろう。
それは自らが努力した結果が、選択として正しいと考えるなら自分の興味のある分野に没頭して頑張ればよい。
社会は弱肉強食であり誰も助けてはくれない。だから常に努力をする必要がある。弱ければ負けるし、強ければ勝つ。規則の中ではそれが規則だ。文化をどのように楽しめばよいのだろう。でも少なくとも下がりたくはない。一度勉強をしてみるとどんなに勉強しても自分が勉強不足だという事に気付く。何を知ればよいのだろう。一番には学問のすべては歴史だと思う。歴史を知る事は大切な事だ。過去に生きた人達がどう考え、どんな事を実践してきたのか、その事を知ることは最も大切な学問だと思う。
その事に気付けるかどうかだろう。
自分の生きてきた歴史を自分で肯定できるように精一杯努力できる人生にしたい。どんな偉人でも不遇の時期がある事が史学を勉強すると見えてくる。
耐えられるか、どの生き方が正しいのか。自分に常に問いかけていたい。自分の人生を過去に出会った友人や一緒に遊んだ仲間や多くのクラスメイトや恩師やそういった人達に支えられていることを再認識したい。自分の人生は一体なんなのだろう。何の為に生きているのだろう。自分は自分の歴史をつくる為に生きているのならば少なくとも周りにいる人達にはすべて感謝しながら進んでいきたい。自分の事を応援してくれる人達の事を常に大切に考えたい。自分の個性は他人とも違うし、他人の個性はまた自分とも違う。それを認めてお互いを尊重していたい。
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