自分の感情、しっかりと味わっていますか?

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こんにちは、ショウです。

今回は「感情」についてお伝えしていきます。感情に序列はないのですが、良い感情・悪い感情というものがあると思いますか?


感情は、さまざまな行動の奥に潜んでいるのですが、これを読んで頂いているあなたは、どんな感情を頭に思い浮かべますか?
ちょっとイメージしてほしいのです。
「感情」って言葉に対して、あまり良いイメージを持っていない人もいるかもしれないですね。 
例えば、感情的になる人って幼いとか、人間的に成長していないとか思われている人もいるかもしれないのですが、それはちょっと違うのではないかと僕は考えています。
どういうことかというと、感情に優劣は存在しないんだということなんです。
悲しい、嬉しい、イライラする、虚しい、楽しいetc....
色んな感情があるけど、何がいいとか悪いとかそんなものないんです。
その時の感情をしっかりと味わうことが何より大事です。


例えば、本当は泣きたい時。
子どもの頃、母親に無条件の愛を享受されていたけど、妹が出来て、自分より妹に愛をより多く注いでいくように...
もっと私を見て!! 
妹より私も見て!! 
そうやって怒りの感情が芽生えてしまい、妹を攻撃してしまった...そうしたら親に怒られる。
もっと相手にしてくれない...だからもう嫌になっても、無理をしてでもとにかく笑おう。そうしたら構ってくれるんだって。。。
これ、癖になります。 
なんで? 
一言でお伝えするなら、これは「潜在意識」に無意識に刻まれるからです。
幼少期など、子どもの頃は、他人の対象が主に母親ですが、大人になれば範囲は広がります。
自分の感情を表に出せないと、そりゃー生きづらくなります。 
個性の表現できないし、自分の本音がなんだか分からなくなりやすいし、自分と向き合うのは怖くなります。
結果、ストレスは溜まりやすいし、本当は泣きたいのに、笑いたいのに、喜びたいのに素直に表現できないし、怒らなくてもいいところでイライラしたり、言わなくていいことも言ってしまう。
あなたの周りにそういう人はいらっしゃいませんか? 
もしかして、自分がそういうタイプだって思ったりしている方もいるかもしれませんね。
感情の良し悪しはありません。 
じゃあ、どうすればいいのか? 
1つは今、その瞬間に感じたモノをしっかりと味わう習慣を身に付けること。 
そして、潜在意識が思考に影響を与え、思考が感情に影響を与えるので、もし、今あなたが感じやすいものが、自分が苦手としている感情なら、潜在意識を変えていきましょう。
潜在意識の書き換え方はたくさんあるのですが、1つだけ実行しやすいモノを伝えるとしたら、発する言葉を変えていきましょう。 
本当にそれだけで変わっていくので、実践して観てください。
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