【ゴーストライターとしての喜び】

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コラム
立花です、
セールスライターの
喜びって分かりますか?
売上げや集客アップに繋がって
クライアントが喜んでくれるのは
もちろん嬉しいんですが、
何よりも嬉しいのは
お客さんの声です。
お客さんが商品を
購入してどう変わったとか、
自己否定感が強かったのが
人生に前向きになれたなんて
声をいただいた時には
この仕事をやってて
良かったって本気で
思えることがあります。
でも、、
そんなお客さんの
声を聞くことができないのに
もう1年以上も受けている
案件があります。
いわゆる
『ゴーストライター』って
やつですね。
仕事内容はメルマガを
リストに流してフォーラムに
参加してもらうこと。
どんなお客さんを
集めているのかと言うと、
東証1部上場のメーカーに
勤める部課長クラスの
お偉いさん。
恐らくあなたも必ず
知っている企業の方々です。
大企業のお偉いさんに
メルマガを書くなんて
当時の僕にはかなりの
プレッシャーでしたし、
情報セキュリティや
働き方改革、
ましてや製造業IoTや
デジタルトランス
フォーメーション(DX)なんて
全く知りませんでした。
それに部長や課長の
悩みなんて知る訳もなく、
ネットにもほとんど
載っていない数少ない
情報をリサーチして
メルマガを書き上げるのは
かなりの労力を使います。
あっ、ご存知ですか?
企業に送るメルマガって
配信すると100%の
開封率なんですよ。
当然と言えば
当然なんですが、
届いたメールは自分に
関係なさそうな内容でも
開封するように上司から
言われてるから・・・
僕も昔、サラリーマンを
やってた時はそうでした。
(今はセキュリティインシデントを考慮してどう選別しているのかは分かりませんが)
それはさておき、、
ゴーストライターだと
お客さんの声は直接
届かないんですね。
クライアントが
アンケートを取っては
いるんですが、
当然ながら僕の元には
届きません。
いつも申し込みがあるのを
ただ確認しているだけ。
ところが今日、
クライアントから
連絡があり、
講演企業紹介で
書いた文章で
その講演企業から
連絡が入ったらしく、
誤解を招く箇所があるので
一部だけ修正してくれないかと連絡が。
クレームというクレームでは
なかったんですが、
何よりも反応があった事が
嬉しくて思わずニンマリ。
ちゃんと読まれているんだって。
頭では分かってますよ、
読まれているんだって。
もちろん読まれているからこそ
申し込まれていることを
理解はできているものの、
そんな形でお客さんの
声をいただいた事が嬉しくて
いつも短めに書くように
しているものの、
興奮して長くなって
しまいました。
もし、あなたが何かしら
メルマガやブログで
メッセージを配信していても
何も手応えがないと
悩んでいるのであれば、
誰かに必ず読まれていると信じて
続けてみてください。
きっといつか、
「ずっとあなたの文章を
 読んでいました」という
人が現れますよ。
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