【人の意見でブレない「自分軸」を作る方法】

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立花です、
あなたは人に
突っ込まれたり、
激しい口調で
言われたりすると
自分の意見や考えを
曲げるタイプですか?
昔は僕もそうでした。
会社員の頃、
リュックを背負って
出社してしていた
時があります。
ある時、上司に呼び止められ、
「リュックで通勤は
 どうかと思うけど」と
言われたので
「分かりました」と
答えると
仕事終わりに
ビジネスバックを購入し、
翌日からリュックを
使うことはありませんでした。
その時の上司の言い方から
「リュック背負って
 出社するなんて
 社会人として
 おかしいんじゃない?」といった
雰囲気を感じたから
そうしたんですね。
数日後、
同じフロアーで働く後輩が
リュックを背負って
通勤して来ました。
特に誰にも何も
言われる事なく、
ずっとリュックで
通勤していました。
正直、僕自身、
「なんで後輩は何も
 言われないのに
 自分だけは注意を
 受ける訳?」と
当時は腹を立てていたことを
今でも覚えています。
でも、もしかしたら
実はその彼も上司に
何か言われていたかも
しれないけど、
どうしてリュックで
通勤するのが悪いのか、
逆に上司に尋ねたかも
しれません。
あるいはリュックだと
両手が使えるので、
自分はその方が良いと
ハッキリ意見を
伝えたかもしれません。
いずれにしても、
僕はなぜリュックで
通勤するのが悪いのか
確認することを
しませんでしたし、
上司に意見するのは
良くないことだと
当時は思い込んでいたと
思います。
今なら上司に
「なんでリュックが悪いんですか?」と
尋ねられると思います。
でも、よくよく
当時の事を考えると
上司に意見を言われると
すぐに自分の意見を曲げたり、
相手の意見が自分と
違うと思っていても
「そうですね」と
相槌を打っていたなぁと、、
要するに自分軸を
持っていなかったんですね。
でも、自分軸じゃなく、
他人軸で生きている人は
意外に多いかもしれませんね。
そんな他人軸で生きている
あなたにアドバイス。
『「譲りたくない事」が
 自分軸のヒントになり、
 「自分だけの困難」が
 ブレない方針のベースになる。』
「譲りたくない事」には
他人からしたら
目につく事だったり
おかしいと思うこと、
あるいは非難されることも
含まれるでしょう。
でも、「譲りたくない事」を
自分の心の中心に据えることで
なんとなく自分軸が決まります。
そして他人から
馬鹿にされても
非難されても
それをはねのける
強い意志があれば、
いずれは自分軸が
形成されていきます。
でも、頭でっかちな
人にはならないよう
そこだけは注意した方が
良いかもしれませんね。
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