弘法筆を選ばず

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こんばんは、とーますです。

ブログを見て頂きありがとうございます。
GWから寝る時間が少しずれてしまってなかなか戻せなくなってきてます。

ちょっとブログでも書いてみようかと思いましてはじめてみました。


みなさん、弘法筆を選ばず、ということわざを知ってますか?
私はよく頭に浮かんでくることわざだったりします。

意味としては、

※以下wikipedia引用
1.弘法大師のように書に優れている者なら筆の善し悪しは関係ないという意味。
2.一般化して、技量が優れていれば道具に左右されないの意。
3.達人の域に達すればどのような状況でも失敗しないの意。
4.転じて、自分の技量の不足を道具の所為にしてはならない、更には、失敗を周りの環境の所為にしてはならないという戒め。


上記のことわざから、私が良く思うのは、システムエンジニアをしている中で、ツールにこだわったり、パソコンのスペックのせいにしすぎたり、そういったことはあまりしたくないな、ということを良く思います。
※筆を選びすぎないようにしたい、というイメージ

例えば、エディタはXXじゃないといけないとか、デベロッパーツールはXXじゃないといけないとか、パソコンはXXじゃないといけないとか、、、etc

そういったそれでないと仕事ができない、という状態にはならないようにしなきゃなといつも思ってます。
突然サーバーがおかしくなったのでログインして状況を見ようとしたときはだいたいtelnetや標準consoleのCLIになったりするので、普段からWebUIやクライアントベースに慣れすぎないようにしよう、とか。
優秀なエディタはいっぱいありますが、Linuxならviだけで開発したり、デベロッパツールにこだわりすぎないようにしたり、SQL接続も便利なDB接続ツールではなくCLIでSQLステートメントを書いたり、もちろんテストやデバッグが必要なためツールや実際にWebサーバーのdev環境を用意したりと必要な時はちゃんと使いますが、極力最低限でも対応できるようにしたいと思ってます。

それによってどこにいっても最小限のツールと自分のスキルで乗り越えていけるようになると思ってます。
あとはシンプルイズベストといいますか、なんでもシンプルでプラットフォームに依存しない状態がいいですよね。


今はクラウドサービスが主流になりつつあるので、ツールをどれだけ使いこなせるか、というのも重要ではあるかと思います。
Googleも今やほとんどの企業で利用しているように思います。
Gmail、元々は社内にメールサーバーがあった企業も多かったと思いますが、現在オンプレで運用している企業もだいぶ減ったのではないですかね?
また別の軸になってしまいましたが、一方でクラウドサービスも使いこなせるようになる必要はあるかと思いますので、根底には筆を選ばず、なんでも柔軟にできるようになりたい、なったほうがよい、というのも私としては弘法筆を選ばずの精神と思ってます。



少しとりとめがなくなってきてしまいましたが、こだわりすぎないようにして色々やりたい、ということでこの場をまとめたいと思いました。

何事もシンプルにしたいですね。


次はセキュリティについてや、ゴールから描くことについて、INPUT、OUTPUTについて書きたいなと思いました。

よろしくお願いいたします。
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