変えられない運命と変えられる自分

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占い
いつどこで、誰の元に生まれたのか
生まれた時の顔かたち姿
持って生まれた性格、個性、生き方
人生の運気の流れ
これらは宿命で、70%は生まれた時に決まります。
誰にも変えることが出来ません。

どういう両親の元に生まれて
どんな兄弟がいて
どんな親戚がいて
お金持ちの家なのか
金銭的には余裕がないのか
どんなふうに育てられるのか
どんな教育や躾を受けたのか
どんな人に巡り合い
優しくしてもらえたのか
意地悪されたのか
どんな人間関係を築いたのか
これらは環境で30%を占めています。
小さな子供であれば、変えることは難しいとは思いますが、ある程度大人になれば自分で選択してきたのが環境です。


私は宿命の70%より、環境の30%の方が、実は大きいのではないかと思っています。
もちろん70%の宿命に引っ張られて、30%の環境部分を活かしきれないこともありますでしょう。

同じ時に生まれた人は120人もいて、皆が皆犯罪を犯すわけではありませんし、皆が意地悪なわけないし、皆が優しいわけじゃないから。
他人に優しくなれるのは理由があって、他人に意地悪になってしまうのにも理由がある。
そして意地悪なだけの人もおらず、優しいだけの人もいない。
完璧な人も、完璧な人生もありません。
運の悪いタイミングで、悪い人に出会い、悪い暗示が重なった日、誰でも犯罪者になる可能性はあります。
悪いことが重なれば、脳も混乱し、通常機能しなくなる。
正常な物事の判断が出来なくなる。
生まれつき犯罪者になることが決まっていた人はいません。


誰に出会って、どんな環境に囲われていたのか。
他人に優しくされたことがない人が、他人に優しくできるわけがありません。
家族や周りの人に雑に扱われた人が、暴力を受けてきた人が、それ以外の方法で他人と接することができるのだろうか。
散々苦労して、でも他人に優しくできる人は、人生のどこかで人の優しさに触れたから。

不思議な事に、良い運気の人は良い運気の人に繋がり、悪い運気の人は悪い運気の人に繋がります。そして、良い運気の人は良い人と思われ、悪い運気の人は悪い人扱いされます。

悪い運は良い運に変えることはできません。
でも、悪い運気にいても、「私は運が良い!」と思っている人はいます。
その思い込み、私はとても良いと思っています。
ポジティブな人が一番強いと、私は思っています。
悪いことが起きても、前向きでいられる人が、本当に強い人。

ひとつだけ言うとすれば、物事は全て表裏一体なので、あなたの前にいる聖人にしか見えないあの人も、良い出来事も裏側は必ずあるよ、ってこと。
ポジティブな人は、そこを結構見落として、落とし穴に落ちやすい。いや、落ちたことすら気にしないのであれば、それで良い。あなたは最強。

占いを信じない人っているじゃないですか。
それもすごく良いと思います。
むしろ、私もそっち側。
根拠もなく適当なこと言ってる占いは、聞いていてすぐ分かります。
適当なこと言ってるんだから、適当に聞き流して良いことだけ信じて良い。
日本の占いはエンターテイメント性が強くて、誰にでも当てはまるようなことを言えば、面白いこと言ってウケれば、なんでも良い感じ。
当たらない占いに一円だってお金払うのもったいなくない??って私は思うけど。


人は弱ってしまうと何かに頼りたくなります。日本の心療内科は敷居がまだまだ高く、カンセリングも保険適用外で気軽に受けることが出来ない。そんな時に頼る人がいなかったら、真実性のない占いやカルトや新興宗教に溺れて大金を払ってしまう人がいます。そうなってしまうくらいなら、とりま私に一回聞いてくださいって思ってしまいます。

私は伊勢流陰陽五行学という学問に基づいて鑑定しています。
この学問は統計ではなく、四柱推命の理論、陰陽五行学の法則、科学的で理論的な鑑定であり、人間学です。嬉しい時、大好きなあの人を想う時、悩んだ時、決断に迷った時、ただただ辛い時、泣きたい時、健やかな時もそうじゃない時も、生活指針にしてもらえるような実用的な鑑定を提供しています。


占いを信じない人でも、日本人ってみんな「運」とか「タイミング」、「ご縁」って言葉を使いますよね。それを分析、解明できるのが伊勢流陰陽五行学です。
「運」とか「タイミング」、「ご縁」がシンプルに気になった時に、気軽に相談にのれる存在でありたいなぁと思います。(と言いつつ今は鑑定休止中なのですが)

最近、私は人間に興味を失ってしまったのか、馬のブログしか書いていなかったので、今日はなんとなく思ったことを書いてみました。



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