ジャニー喜多川氏の性加害問題

知れば知る程、深刻でナイーブな問題なので取り上げるか悩みましたが。

私は心理学者ではないので、陰陽五行学目線で分析していきます。

生年月日だけだと、カウアン・オカモトさんは恵まれたとても良い命を持っています。2020年に30年に一度の転換期を迎えたので、ジャニーズ事務所を辞めて違うフィールドに行ったことはやむを得ない印象なのですが、2020年から大出世運に入っているので、ジャニーズを辞めずにデビュー出来ていたなら、今頃はかなり人気もあっただろうし、事務所の稼ぎ頭になっていてもおかしくない人です。ジャニーズ事務所は惜しい人を手放してしまった感がある。

2023年はチャンス到来の年。思い切った決断と行動でこれまでの自分を振り切り、新しい方針で進んでいけば運気が上がり、本格的に出世運に乗っていく。そのきっかけの出来事が今年起こるようになっています。運命的に。持病のパニック障害が再発したとして活動休止を発表していましたが、この年の病気は重くなりがちなのでゆっくり休んで欲しいです。

カウアンさんは、自分の好きなことをしているだけで生きていける人。本来は穏やかな性格で、紳士的で自尊心やプライドは高く潔癖症。性格的に、自分は社会的に尊敬される存在でいなければならない、と思う人で、それだけに人や本などから知識を吸収し、常に努力を惜しみません。弁論も得意です。性被害というのは、「自分は被害を受けたんだ」「傷ついているんだ」と気づくのにとても時間がかかります。1年で気づく人もいれば、30年後に気づく人もいる。彼は、被害を受けたと自覚した時、人一倍自尊心やプライドが高いだけに相当傷つき、許せなかったと思います。誰でもそうですが、特に彼は真面目で品性が高く、品行方正。”正しいルール”を持っているだけに、他人にも厳しい人。ジャニーズを辞めたのも、事務所のブラックなところに嫌気がさしたからじゃないでしょうか。

ジャニーズ事務所は対応の遅さが目立ってしまいました。これまでと同様に揉み消せるか、世間の反応を伺っていたのでしょうか。性加害は犯罪です。裁判もあった上、一般人でさえ知っているような有名な犯罪を分かっていて野放ししていた罪は重い。

藤島 ジュリー景子氏は生年月日で読める人であるならば、今年はそんなに悪い年じゃありません。ですが、2021年からの10年運が悪いです。社長に就任した時は良い運気にいましたが、近年のジャニーズ事務所でタレントの退社が続いたり、問題が起きたりするのは、2021年以降のジュリー社長の運気が影響しています。

ジュリー氏は、顔を人前に出すことで運気が上がる人ですから、顔を出すことを躊躇しない方が良かった。今年は男性とのトラブルに縁もあるし、行動にムラや無駄が多くストレスもたまる時ですが、最終的には悪くはならない。頑張っただけの成果は出る年です。

ですが、来年は最悪の年になっていますので、辞任に追い込まれたり、事務所としても大きな問題を抱えることが予想されます。ジュリー氏がやめない限り、今の感じのジャニーズ事務所の不安定な雰囲気は2031年まで続きます。2031年以降も思わぬ事故に遭いやすい10年となっていますので、もっと運気の良い方に社長業はお任せした方が良いです。

ジュリー氏は魁ごうという特別な命の持ち主です。マスコミ、エンターテイメント、芸能界で生きていく類稀な才能を持っている命でもあるので、社長ではなくても、エンターテイメントという世界で自分のやりたいことを貫いた方が良いです。そして、いかに自分の殻を破れるか、が生き方に大きな影響を与える人でもあります。愛情深い女性ですから、被害に遭った元Jr、タレント達に申し訳ない気持や、心配をしているのは本当です。社長としての立場もありますから、難しいですね。右に行こうか左に行こうか、どうしようか悩んでいる姿が見えます。

カウアンさんとジュリー氏の相性は、元々180度正反対の意見を持っている関係性でさほど良くはない相性なのですが、ジュリー氏の運気の影響で、一緒にいると一体感が生まれて同じ派閥の仲間になって、今は結構良い相性に変わっています。なので、「意見違うな・・・そうじゃないんだけどな・・・けどなんか分かる。」みたいな感じに落ち着いてしまう。

このジャニー氏の性加害問題の終着点は何処なのか。

カウアンさんとジュリー氏の相性みたく、今年はなんとなくまとまって終わっていくのかなと思います。そしてジュリー氏が社長であり続ければ来年、ジャニーズ事務所において印象的な出来事が起きるという感じです。よくない感じで。

簡単ですがそんな感じで読みました。

登場人物がみんなカタカナでした。