世代ギャップは埋まるんか

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令和であっても「昭和的」議論は何かと尽きないですが、私の年代でさえ、昭和は10年程度しか過ごしておらず、昭和がなんたるかは、もう1つ上の世代の先輩方から聞かされたものでしたw

だいたいの話題としてはバブリーな過去栄光なのですが、所謂「就職氷河期世代」「ロスジェネ世代」とレッテルを貼られた我々の世代にとって、バブリーな話は全くもって意味不明、理解に苦しむ話が多かったように記憶していますw。

それでもそういった過去があり今があるわけで、昭和的なことにおいても古き良きと感じるところは素直に受け入れる努力はしてきたつもり、、、

ただ根本的な世代ギャップを埋めることはなかなか難しく、どうしても仕事やプライベートで反りがあわない面は多々あります。

それは我々の一つ下の世代においても同様で、そのうち我々の世代も令和の世代から「平成的古い考え」と言われる日がきっとくるのでしょうw(もう既にきてる?)

私が敬愛する野村克也氏は

「年齢と時代には勝てない」

と言っていますが、勝てなくても向き合っていかなければならいません。

年齢や世代は違えど今という共通点があるわけですから、世間様のように「最近の若いもんは・・・」とか「老害・・・」とか価値観の相違にばかりフォーカスするのではなく、人として、社会人として、日本人としてあるべき姿は確固たるものとして、しっかりと受け継ぎ、伝承しつつ、今と未来を共存、共鳴しあって生きてきたいなぁ、と強く思います。

いづれにしても「若害」だろうが「老害」だろうが時代に取り残されてしまっては、生きてはいけませんから、お互い「今とこれから」という共通のベクトルを向かなければなりませんね。

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