ココナラ電話相談をやってみた話⑪

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コラム

こちらは「ココナラ電話相談をやってみた話⑩」の続きになります。
前回の記事はこちら。





ココナラ電話相談をやってみた話
11.初めてのリピーターさん

心理学系の本を片っ端から読みふけり、ある程度知識がまとまってきたと思えたあたりから、私は生きづらさを抱えた方へ向けたサービスを出品していました。

そしてある日、深夜に一人のお客様が。

その方は私の「パーソナリティ障害の話もお聞きできます」という一文を見て、購入を決めてくださったとのことでした。

内容は言えませんが、私は一生懸命に対応させていただきました。

また、もともと個人的な性格の相性がよかったのか、それからも私を贔屓にしてくださいました。

連日にかけて深夜のほぼ決まった時間にお越しいただき、一回あたり2、3時間の通話に。

朝までほとんど眠れないので地獄でしたが、それよりも自分の努力が報われたこと、初めてのリピーターさんがついたこと、人の役に立てているという実感、いろんな気持ちが上回っていました。

そして自分には不可能だと思っていた、念願のプラチナランクに。

あのときは本当に嬉しかったのを覚えています。

リピーターさんを中心としたお客様のおかげで、私の愚痴聞き・話し相手内でのランキングは、少しずつ上昇していきました。

「上昇して人の目に触れやすくなると、さらに他のお客様からもお電話をいただきやすくなる」という好循環に恵まれ、わずかではありますが、他のお客様からもリピートしていただけるように。

そして私はココナラを始めて約半年後、6月の終わりごろに、初めてランキングで50位以内に入ることができたのでした。

このまま順調にランキングが上昇すれば、めでたしめでたし。

しかし現実は、そう甘いものではありませんでした。



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