一瞬で自分を変えたいなら自分をコーチにする

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あなたは、自分についてどんなイメージをお持ちですか?

もしこの質問で悪いイメージが出てきたら、自己肯定感が下がっているかもしれません。

そんな方は、失敗したとき、どんなことを自分に言っているか?思い出してみてください。

😿「なんで失敗したんだろう?」
😿「なんで他の人と同じようにできないんだろう?」

というような言葉が出てくることはありませんか?

これは自分を問い詰めている質問です。
自分を悲しませて自己肯定感が下がってしまいます。

そして極め付けに「どうせ自分は、なんでも上手くいかないんだ」と自分で自分にレッテルを貼ってしまっちゃったりも。

これが自分のセルフイメージを下げてしまうのです。

😾「でも、それは仕方ないじゃん。親からも言われてきたんだもん」
😼「自分に厳しくするのは必要だと思うよ」

ここがポイントです。

自分に厳しくすることは、自分を傷つけることと勘違いしている人が多いのです。

実際に「厳しい」という言葉を調べると、「厳格で少しのゆるみも許さない様」という意味があります。

つまり、罵声を浴びせることではないんですね。

わたしが思う自分に厳しい人のイメージは自分を律している人だと思います。

「失敗は何のためにあったのか?」
「次に何をすべきか?」
を論理的に考えて前に進む人です。

話を戻しますと、罵声を自分に浴びせることで、セルフイメージを悪くしています。

そもそも1日中、自分を1番見ているのは自分なんです。

怖くないですか?自分の1番近くにいる人に「あなたはいつもこうなんだから!」
って常に囁かれるのって。

わたしだったら、いつもわたしを受容してくれて、たくさん応援してくれる人が良いです。これは『甘やかしてくれる人』ではなく、成長に向けて一緒に坂道を走ってくれるコーチの様な存在です。

😿「では、どうすれば自己肯定感を上げる質問が自分にできるんですか?」

ということで、今日この本をご紹介します!

『一瞬で自分を変えるためのセルフコーチング』

2000人以上の人をコーチングをされてきた林秀俊さんが書かれています。

この本は、自分が自分自身の最高の相談相手になる方法を教えてくれるんです。

具体的には、自分の中に気付きを促すパワフルな質問方法やセルフイメージを高め方などがみっちりと書かれています。

たとえば、前述したような失敗したときの問いかけには、以下のような質問を最初に自分に投げかけることができます。

「この経験で一番大切なことは何だろう?」
「この経験を通して一番成長できたポイントをあげるなら?」

この質問が最初に自分からとんでくると「自分はダメな子」と思うことなく、前に進むことができます。落ち込むことにエネルギーを使わず、成長のスピードも速くなるはずです。

もし、「自分で自分を落ち込ませることに疲れてしまったよー」って方は、ぜひこの本を読んでみてください😸

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