『あって当然、ないと不便』思い込みを疑え ~手放して受け取る、真の心地よさ~

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学び
こんにちは。
今日は曇り空

4月から始めたジム通い
今日まで継続できています。
飽き性なところがありますが
一度腹を括るとやり遂げるタイプです。

私は曇りや雨、雪の日がとても苦手で
気持ちも持って行かれがち
そんなところがありまして
この梅雨の時期も大の苦手・・・・
天気と気分が連動しているところがあります。


今日は曇りで筋トレも
やる気が起きない日でしたが
やる気を出したくて行きました。


やる気がでないとき
最初の一歩を踏み出すことは
身もこころもかなり重いのですが
それでも、身体を無理やりでも動かすと
こころも引っ張られて行きます。


そして周りの方が走る姿や
汗を流している姿を見て
モチベーションが上がりました。


重たい体を引きずって行ったはずなの
その場にいるのが心地よくなり
帰りたくなくなって
なんだかんだで
一時間半ほど滞在していました。


人間って不思議ですね
やる気も向上心も
自分から出てくるものですが
環境や周囲にどんな人がいるかで
その出方に差があります。


身を置く環境と、誰と過ごすか
これがいかに重要であるかが分かります。


我が家は数年ほど前に
テレビを撤去いたしました。


自分にとって必要な情報だけを
選択して得ることができるように
というのが目的です。


テレビは見る方ではありませんでしたが
二人暮らしの寂しさを紛らわすために
見もしない番組を
付けていることがありました。


テレビを撤去することで
少し寂しくなるのかなとも思いましたが
静寂に包まれた何とも言えない空間の中で
脳が休まるだけでなく
心の落ち着きを感じます。


そして以前より
頭が冴えている感覚
雑音がないので
自分との対話に集中できます。


自分はどうしたいのか
人生をどう創造していきたいか
自己実現のためにできることは何か・・・
などなど日ごろ考えなかったことを
考えるようになりました。


雑音がいかに思考を止めているか
大切なことから意識を背けさせているか
とてもよく分かりました。


また、静寂の中で聴く
大好きな葉加瀬太郎さんの
バイオリンの音色は極上で
観葉植物と間接照明と
紅茶が私を更に癒してくれる
気を抜くと宇宙に飛んでいきそう・・・笑


そしてその他にも得たことが沢山。


本やネットで
必要な情報だけを得るようにしてから
イライラすることが激減
「いつも穏やか」
そう言われるようになりました。


就寝前に息子と図鑑を読んだり
日ごろ感じてることや考えていることを
話せる大切な時間ができました。


「あって当然、ないと不便」
そう思っていたものを手放してみて
それが思い込みであり
手放すことで
それより何倍も大切なものが
入ってきました。


生活をシンプルにすると
必要なものが自然と見えてきます。

疲れもたまりません。

「え~~!!!明日新しいテレビに
買い替えようと思ったのに!
ちょっと考え直してみるね」
と先輩。
この話を伝えた先輩と
タイミングが重なったようでした、笑

どんな環境に身を置きたいか
誰と過ごしたいか
自分にとっての心地よさとは何か
自分に問いかけてみること
とてもオススメいたします( *´艸`)


狭いベランダを
星を見ながら紅茶を飲める
そんな空間にしてみようと
今考え中です。
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