占ってみた ロシア・イスラエルの同時紛争でダイヤモンドの相場が上がるか

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はダイヤモンドを取り上げてみました。
ダイヤは宝飾品としての価値だけでなく、工業用も含めて様々な用途で使用
されています。
天然のダイヤモンドが主に宝飾品としての価値が認識され、多くがロシア・
イスラエルといった地域との関係性で成立しています。
ロシアはすでにウクライナ侵攻を開始し、市場でもダイヤの価格への影響や
流通減の問題などが取りざたされていました。
そこにイスラエルもハマスとの直接戦闘だけでなく、周辺国やイランとの一
触即発の状況を迎えています。
両国はダイヤの取引に大きな関りがあるため、これによる流通や生産への影
響はより大きくなることは間違いありません。
さて、そんな状況の中で実際の相場にはどんな影響が出るのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、女帝のカードの逆位置が出ています。
女帝のカードの逆位置は挫折や軽率、虚栄心や嫉妬、感情的や浪費、状態の
不安定や未知の障害といった意味があります。
女帝のカードは女性を表すだけでなく、生産や豊穣や景気といった意味も含
まれるカードです。
これが逆を向いていることを考えるとかなり市場には深刻な影響を与えるこ
とを意味します。
また、宝飾品という商品の性格を考えると最終消費者の多くが女性であるこ
とからも、女性には大きな影響を与える結果となることを暗示しています。
おそらくは市場への流通や製造・出荷というほとんどのフェーズで影響が出
て、場合によっては中古で取引されるものも含めて価格の変動が激しい状況
になるようです。
工業用もその影響は避けられません。
ガラスを切断したり、硬いものを研いだり削ったりする用途にダイヤモンド
は欠かせません。
工業製品や加工コストなどへの影響も少なからず今後は出て来るでしょう。
女帝のカードの持つ意味からすれば様々なステージに影響が出ることは避け
されず、かなり深刻な状況にもなりかねないようです。

次に環境条件ですが、節制のカードの逆位置が出ています。
節制のカードの逆位置は浪費や消耗、流出や無神経、バランスのなさや自制
心に欠けるといった意味があります。
やはり、政治的な思惑が両国にあって、障害となるものが各々ある前提では
これが最優先の課題として前面に出ており、これが弱まるようなことが難し
い状況であり、状況打開を図るだけの材料に乏しいことを意味します。
結局は争い事を止めるしか手段がないということを意味します。
現時点ではそういったことは選択できるはずもなく、両国とも争いの泥沼に
入り込み、経済的なポテンシャルが失われ、結果としてダイヤモンドにもそ
れが及ぶ結果となり、これを止めるだけの手立てもなく進んでいくことにな
ります。
現時点では食糧やエネルギーなどの生活必需品と異なり、ぜいたく品の扱い
となるダイヤなので、両国を説得する材料としても弱い面があります。
この状況は今後ずっと続いていくことになります。
両国はいずれ同じ立場に追い込まれる形になっていきます。
世界の動向はダイヤモンドの行く末と同様に混沌とした状況になりそうです。
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