占ってみた 気候変動の影響で夏の高校野球大会の開催方法が変わるか

こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。

今回は夏の高校野球についての話題です。

私は野球に興味がないので高校野球も見ることはありません。

結果もよく知らないくらいの野球音痴ですが、異常な暑さによって高校野球

の在り方についての意見も出されています。

様々な取り組みも始まってはいますが、精神論も含めた反対論も根強くあり

、その一方で選手たちの負担や元々の高校野球の理念など、環境も変わる中

で不合理性も生じています。

今は長髪の問題などもありますが、こうしたことも含めて見直すべきとの意

見も多く、開催地や運営方法や時期など見直すべき余地があることも事実の

ようです。

さて、そんな中で今ある伝統的な開催方法を見直す方向となるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。

左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、世界のカードの逆位置が出ています。

世界のカードの逆位置は衰退や堕落、低迷や未完成、臨界点や調和の崩壊と

いった意味があります。

今後も気候変動の影響は大きくなり、野球人口も大きく減っていることなど

野球を取り巻く環境が変わる中では今の運営方法を継続することは難しいこ

とを意味します。

高校野球の在り方として、今までの概念がもうコンベンショナルなものとな

り過ぎていて、形式化・形骸化し過ぎたことも影響しているようです。

長い歴史もあるので精神的な意見も重視されるのでしょうが、既に危険な状

況にあって、いつ選手の生命に危険が生じるかもわからない状況に入り始め

ています。

こういうことがなければいいのですが、今年以降におそらく不幸な事態が生

じて、見直しが必至となるような暗示も出ています。

見直すのも単純なものではなく、天候に左右されずに灼熱の状況下で試合を

しなくてもよい環境、更に過密的な日程や長期に渡る遠征費など周辺の問題

もあります。

私の息子の高校も夏の甲子園に行ったことがありますが、費用面やその他多

くの課題もありました。

野球は太陽の下で行うものという思想もありますが、すでにこうした状況が

過去の話になっていることを表しています。

夏の高校野球大会は抜本的な見直しをせざるを得ない状況に追い込まれるこ

とになることを暗示しています。

次に環境条件ですが、節制のカードの正位置が出ています。

節制のカードの正位置は調和や自制、節度や調整、中庸や倹約、管理や健康

といった意味があります。

まず選手などの健康面の配慮を前提とした対策が重要となるでしょう。

現在は甲子園球場のみで開催されていますが、高校サッカー大会などのよう

に会場を分散して行う方法、大阪ドームを活用する方法などもあります。

また、地域ブロックで出場校を絞り、短期間で甲子園で行うという方法もあ

ります。

甲子園でも昼間の時間帯は避けて、朝の時間帯や夕方からの時間帯に制限す

るなどもあります。

地方によって夏休みの時期が異なり、北海道・東北では既に学校も始まろう

としています。

こうしたことも考慮すべきなのかもしれません。

また、試合中もクーリングダウンさせる時間帯や医療支援を行う体制を強化

するなど、運営面でも改善をすべき点もあるようです。

すでに綺麗ごとの精神論で語る場を止め、本来のスポーツ育成の場としての

在り方も大事になるようです。

せっかく素質のある選手たちがその後の人生に影響が出るようなダメージを

負うようなことは避けるべきであり、大谷翔平選手のような国際的な活躍を

見せる有望な選手たちのケアも真剣に考えるべきでしょう。

テレビを中心にメディアでもお金の取れるコンテンツであることは認めます

が、もっと選手たちファーストの対応を行うことが今目の前の問題として迫

っていることを自覚すべきなのかもしれません。