東日本大震災の前に感じた前兆

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
明日3月11日で東日本大震災から12年となります。
今回は東日本大震災の前に感じた前兆について取り上げます。

ちょうど12年前はまだ東京に住んでいました。
震災自体は東京(勤務先は川崎市)で地震に遭いましたが、関東も地震によ
って大きな影響を受け、生活が大きく一変しました。
ただ、地震自体はその前兆となるものを感じいました。
今回取り上げるのはそうした話です。
地震発生の1週間前には理由もわからずに色々な行動を起こそうとしていた
のを覚えています。
自宅までを歩いて帰るような事態になるであろうと感じ、実際にどう帰宅す
べきかを調べてみたり、仙台に住む親類に食べ物を送ろうとしたり、何かあ
ると感じて勤務先に少し非常用の食糧や水を置いたり、こういったことを行
っていました。
当時はまだ今と違って占い・鑑定の仕事はやっていませんでしたし、自分が
気になるような事を家族にも話ようなことはありませんでした。
震災の前日にも大きめの地震がありましたが、家族には余計な不安を感じさ
せないように余計な話は一切封印していました。

それまでも様々な虫の知らせのような体験はありましたが、論理や理由など
は構わずにこうした行動をやらねばならないとして、実際に行動に移したこ
とまではありませんでした。
もちろん、こういった強い行動意識は過去全くありませんでした。
これは生命にも影響がないことが前提にあったのだと感じますが、震災の時
だけは大きくやるべき事が明確に浮かび、それを必須行動として動く自分の
姿がありました。
そして、実際に震災が3月11日に起きました。
やるべき事がすべて震災発生前に済ませてあったこともあり、当日はやるべ
き事に沿って行動するのみでした。
こういったことは論理だったり、理屈では語れない部分も大きく、説明する
ことも難しいものですが、最後は自分の力を信じて行動するしかありません。
結果として、多くの混乱を見ることになりました。
ただ、それまでに行っていた行動も震災には大きく影響し、たまたま住んで
いた建物が多摩都市モノレールの電力ラインと共通であったため、計画停電
になることもありませんでした。
転居のために住まいを探していた時に別の建物を紹介され、その建物を契約
の寸前まで進んでいたにも関わらず、大家さん側の理由でその建物への入居
はできず、たまたま別の物件を紹介され、そこに住んだことによって計画停
電の影響を受けずに済みました。
何らかの力で助けられたといっても差し支えないでしょう。
考えてみるとこうしたものが偶然であったとしても、いくつも重なっていき
ました。

きっと、皆さんにもこうした体験はあるかもしれません。
気になるのであればそれに従ってみるのも良いかもしれません。
身の回りで起きる出来事や自分に関わる出来事は決してその後に無関係で起
こるわけではありません。
何かの因果があって、次の結果が起こると言ってもいいでしょう。
これが運命・運勢だったり、それを支える力が運気にもなります。
やはり、災害などの有事においてはこうした運気がその後の運命を分ける分
岐点となり得るのでしょう。
生き残る、より被害を軽減するためにも運気は大事になります。

幸いなことに今のところはこうした大きな災害がやって来るような気配は感
じません。
もちろん、日本は地震国でもあるので、それなりの震度や規模の地震は都度
起こるとは思います。
もし、本当に人命が多く失われたり、経済的な損失が大きくなるような地震
や災害が来るのであればきっと何か感じるもの、行動すべきものが見えてく
るのだと思います。
今のところはありません。
ただ、日頃から備えがなければ何も対応できませんし、そういったものを自
分で感じられるような力を持たない人にとっては、本当に突然やってくる不
幸となります。
これからも本当に危ないと感じることは情報として公開をしたいと思います
が、前提としては個々の人達の日頃からの備えを意識です。
また、最後にはその人の持つ運気が大きな分かれ目となります。
運気をしっかりと維持して、弱くならないよう皆さんも務めてください。

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