占ってみました 第二次岸田政権下で政策金利は上がるか

記事
占い
こんにちはhrperficioです。
今回は先日の内閣改造を経て発足した第二次岸田内閣が今までの歴代
政権の経済政策を見直し、金融緩和のための政策金利を引き締め・金
利引き上げに進めていくかを占ってみました。
岸田政権は新型コロナウイルスの対応や野党までも巻き込んだ旧統一
協会問題など対応で追われています。
新たな岸田経済政策としてアベノミクス経済からの脱却を目指す中で
早々に政策金利を引き上げるかも焦点が集まっています。
財界からの反対論や景気対策への不安、混乱はしているものの党内の
保守派からの反目など様々な意見がある中で、経済再建論を基本とす
る宏池会の目指す金利引き上げがこの半年の間に達成できるか、今回
は占っています。

写真は占いの結果です。
今回は事情でいつもと違った場所での占いのために写真撮影の条件が
異なったことで見にくい写真となりました。
左側が政策の現状、真ん中が環境条件、右側が結果となります。

まず政策の現状ですが、水星が出ています。
水星は論理や知識、決断や言語、会話などの意味があります。
知識やコミュニケーションによる情報や論理の影響を暗示するものと
なります。
これだけだと読み解きが難しく見えますが、もし時間があれば過去の
岸田政権・岸田総理に関する占い結果も見ていただけると理解しやす
いと思います。
結論を言うと既に政権中枢では金利を上げる方向で調整がなされてお
り、実行をどの段階で行うべきか、金利を上げる水準をどの程度に置
くべきかまでが議論されていることを意味します。
既に欧米が金融引き締めを行っていますが、これらは環境が異なるこ
とや物価高対策でないこともあって、更に米国の金利引き上げによる
経済影響があまり顕著でなかったこともあって、金利引き上げの経済
影響は実際には低いのではないかと岸田政権は想定しています。
日本は現金が市中の奥の方にダブついた状態にありますが、投資加熱
やこれによる物価高影響は全くないのが実態です。
そうした中ではタンス預金や回収できる法人預金などを市中から回収
しても経済への影響はないとした引き締め論で固まっています。
岸田総理はいつこれを発動するかを日銀と調整する見極めをしている
段階と言えます。

次に環境条件ですが、双魚宮が出ています。
双魚宮は自由やボーダーレス、共感や流行、不明瞭といったものを意
味します。
想像力や幻想、芸術といった方向に沿ったワードですが、思慮深さと
いった意味合いも持っています。
今後の経済を考えるとダブついた余剰貨幣を回収するのにこれ以上の
緩和策は効果がないと思われます。
これがアベノミクスの限界だったという意味合いになりますが、日本
ではこれらが投機に回るリスクはありません。
ただ、岸田政権は課税強化も考えており、回収できなかった貨幣を課
税によって回収する手段も講じる可能性があります。
周辺のブレーンは過剰な経済よりも身の丈に合った財政サイズに変え
、財政支出構造の見直しを考えています。
こうした中での最初の打ち手が金融引き締めです。
ただ、大きな金利引き上げとはなり得ないところもあります。

次に結果ですが、数字の2が出ています。
数字の2は取り巻く環境や周囲、財産といった意味を表します。
お金や資産に対する行動や価値観などを変えるといった意味になりま
す。
金利引き上げによって目指すのは財政健全化と言われていますが、実
際には市中貨幣の引き上げが目的になるでしょう。
特に個人資産の銀行経由による回収が主対策でしょう。
キャッシュレス決済も進む中で現金の意味合いが流動性を増し、経済
の方向性を変え、生活や企業活動におけるデジタル化なども含めて、
これらの推進の中で現金(貨幣)現物を重視する経済構造の見直しが
主な課題となってきます。
造幣にもコストがかかっており、回収や流通にもコストがかかってい
ます。
こうしたことも含めて色々な課題を纏めて、岸田政権は金利引き上げ
を政策課題にしているようです。
今回は占っていませんが課税構造の変革も考えていると思います。
単純に景気への影響がなければ市中に貨幣が余計にあっても、企業の
投資や債券投資にも回らず、寝たままの貨幣では意味がありません。
こうした従来からの経済の流れを変えていく一手として、少なくとも
半年の間には動くと考えられます。
上記は岸田政権の意図するところでもあるでしょう。

現状は与野党とも状況が悪く、特に保守派は分裂・崩壊の危機を迎え
つつあります。
そうした中では従来政策の見直しのチャンスでもあります。
財務省の目指す赤字国債の脱却も理由の一つにありますが、これが理
由というよりも新しい時代に向けた貨幣還流の流れを作るということ
にあるというのが正しいかもしれません。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す