ストレスはサラリーマンの前提

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コラム
仕事のストレス。 
これはあって当然のものだと思う。
仕事のストレスから逃れるには、”真剣に仕事をしない” これに限る。

しかし、真剣に仕事をしないというのは悪だと考える。
給料泥棒になってしまう。

手を抜いて仕事をする、というと、これも悪に聞こえるが、
効率を上げて成果を出す手段として、手を抜く方法をどんどん導入するというのはアリだ。真剣に仕事をやっている証だ。  
さて、仕事のストレスには当然要因があり、例えば、
・職場の人間関係
・精一杯仕事をしたのに評価されないとき

・自分の能力以上の仕事を任されたとき

・大きな課題にぶつかり方策が見つからないとき
・アウトプットの納期に迫られているとき
・失敗の連続
・毎日うんざりする満員電車やバスでの通勤
など。

いっそ仕事を辞めてしまえば、
一時的には全てのストレスから開放されるのだろう。
ただ、仕事のストレスは、真剣に仕事をしている人間は当然感じるもので、 
ストレスはサラリーマンの前提、
というぐらいの軽い気持ちが望ましいのではないか。
仮に、仕事のストレスから全て開放された自分の生活を想像してみると、
しばらくは解き放たれた爽快な気分かも知れないが、そのうち、 
なんとなく物足りないというか、空虚感のようなものを覚えるのではないかと思う。

人生は自分探しの旅。
自分の能力を試し、何ができて何ができないのか、自分は何者かを見つける。そのためには、様々な機会を通してトライ&エラーをして試さないといけない。給料を貰いながら自分を試してみる、そんな心の持ちようでも良いのではないか。

ストレスはサラリーマンの前提。
ストレスは溜め込むのは良くない。だから週末に発散する。それでいい。
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