【転職】どのタイミングがいい?

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ビジネス・マーケティング
転職の経験について書きます。いろいろなタイミングが重なり職場を移ることを決意。採用試験を受けてから1、2か月ほどで内定をもらいました。「転職って何歳までなら受けられるの?」「何に注意したの?」といった気を付けた点などについて紹介します。

(気を付けた点)
①働きながら採用試験を受けた
②上司や同僚に言わない
③希望する新しい職場の環境を調べる
④内定後は次の職場の意向に沿う

そもそも転職のための採用試験って何歳まで受けられるのでしょうか。年齢を問わないケースが多いです。これは雇用対策法という法律で、募集する時の年齢制限が禁止されているためです。ただ、実際はそうでもありません。複数の企業の人事担当者や幹部職員に話をきいたところ、「ちょっと年齢が高い」「35歳を超えると厳しい」と話していました。

中途採用では即戦力を求められていますが、企業側は、長い目で見てその人の育成も考えています。もちろん、40歳以上でも受かる方はいらっしゃいます。経験が少なく高い年齢の新人をいちから育成するとなると、難しい点もあるのかもしれません。

一方、未経験の職種に移ろうと考えている方であれば、社会人3年か4年目ごろまでにチャレンジするのが一つのポイントです。「第二新卒」という採用枠を設けている企業があり、新卒と同等の待遇で採用します。ただし、前職の経験がどのように生かせるかをしっかり考えて、試験に臨む必要があります。

◎転職は退職後?働きながら?

転職活動で大きな悩みの一つは、仕事を続けながら採用試験を受けるのか、それとも退職してから受けるのかという点です。私は働きながら受けました。無職になるというリスクを回避するためです。

そのうえで、冒頭に気を付けた点に記しましたが、上司や同僚には相談しませんでした。試験に失敗した場合、その職場での立場が悪くなると考えたからです。実際、転職活動をしていることが職場にバレた同僚を見ると、あまり良くない待遇を受けていました。

それぞれ意見はあると思いますが、今の仕事を続けながら転職活動に取り組むことをおすすめします。有給を取るなどの工夫は必要はあります。

◎将来のキャリアを明確に◎

転職を希望される方にお伝えしたいことは、これまでの経験がどのように生かせるのかしっかり考えることです。ただ、振り返るだけではいけません。次の職場の環境を自分なりに調べて、客観的に分析してください。

ただ、自分だけでは客観的に分析できないこともしばしばあります。
職場とはつながりのない友人らに相談してみるといいかもしれません。
就職や転職をサポートする人たちに相談するのも一つの手です。
わたしたちも相談は受け付けています。
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