偶然なのか必然なのか

この世で起こることは、その人にとって必要だから起こっている。

という言葉をきいたことがある。

起こった事象が偶然だと思うことは、実は必然ということなんだよね。

過去を振り返ってみて偶然だ！と思うことは、

実は用意されていたことだったのだと気付いたりする。

人と人との出会いも例外なく、世界に約80億人、しかも日本だけでも1億2千万人という人々が生活してる中で、あの世に行くまでにどのくらいの人に出会えるのか。出会えたのならそれは奇跡に近いとさえ思える。

そして、これこそまさに偶然ではなく必然なのだと。

主人公の自分自身が、いろいろなことを学ぶ上で、ぐっと（トシちゃんではない）なタイミングでわき役として現れてくれるのではないかと思っている。

そのわき役さんの中には、げんこつ（昭和）を食らわしてあげたいと思うぐらい大嫌いな存在になってしまう人もいる。

でもその出会いが必然だとしたら、その人を通じて学ばなければならないことがあるということ。

無駄なことなど何一つもなく、人との出会いも起こる出来事も

必要だから現れる学びと思えると有難く思えるんだよな～～。