パンチャカ―ラナーニ

記事
学び
Bhagavad gita cardから

行いからの解放、「バガヴァッドギータ―」の願い、YOGAに生きる意味。
⓵肉体 ②行いをするための意志 ⓷行いのための手段と方法 ④5つの感覚、5つのプラーナ、5つの体の機能そして ⑤それら4つを秩序正しく動かす法則=デーヴァータ。この5つがカルマを果たすための5つの要素。
経典がカルマを教える狙いはカルマのカラクリを教えることで真実を悟らせること。その人に、本当の姿を見せ、人間の真実はカルマに縛らない存在の源である、とわからせることにある。真実を理解することで、人は永遠の自由に解放されることができるからです。
カルマの構成要素を創り、現し、カルマの仕組みを機能させ、法則の元に廻す力の存在である知と力の源は、「イーシュバラ(背愛を維持する存在)」。今ここにある世界の現象そのものがイーシュバラ。私たちはこの遍く広がり、全てを維持するイーシュバラとつねに繋がり、共にあります。その事実が、人を孤独、苦悩、そしてカルマから解放するのです。
過去現在未来にとらわれない自由な存在が、人間の真実。真実を知る人は、カルマからも輪廻からも自由になり、長い間探してきた永遠の幸せを、この世界で生きながら達成します。
本当の自由と幸せは、ここで、今を生きながら叶えることができます。
真実の知恵は、今ここで「永遠」をかのうにするのです。
世界と自分。別れて現れた2つの姿を、真実の元に一つにつなげることがYOGA。

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