今回はタイトルの通り夫婦関係を良好に保つ方法について、
提案したいと思います。とくに男性向けの意見となります。
私自身もこの考え方を取り入れて喧嘩もなく、
それなりに良好な関係が続けられていると思います。
家庭のいざこざは必ず仕事にも影響してくるので、
仕事でよい成果を出したいのなら、
家庭(今回は夫婦関係)をないがしろにすることはできません。
ということで、夫婦関係を良好に保つ秘訣についてですが、
何事も妻の意見を「否定しない」
ということです。
たとえ、妻の意見が間違っていたとしてもです。
まずは妻の意見を肯定的に受け取り、
自分の意見があるのであれば、
柔らかくフォローすることが大事です。
男は理性的な生き物であり、物事を理路整然ととらえて、
効率的に動こうとします。
対して女性は感情的な生き物であり、その時の気分次第で、
言動が変化します。
このように書くと、男性の行動の方が正しいように見えますが、
今回は、物事の正解を見つける方法を語っているのではなく、
あくまで「夫婦関係」を良好に保つ方法について語っています。
夫婦関係を良好に保ちたいのであれば、100%自分の意見が正しいと思っていても、妻の意見をまず肯定的に受け取るべきです。
男と女は異なる考え方をする生き物であることを強く意識することが大事です。女性は特に否定されることをものすごく嫌います。
「否定をしない」その程度で妻の機嫌は良好に保たれ、
家庭のトラブルも少なくなり、仕事への悪い影響もなくなるので、
わざわざリスクをかけて自分の意見を押し通すことが馬鹿らしくなります。
なんだか最近、夫婦関係が悪化している感じがあるのであれば、
上記のような考え方を実践してみてはどうでしょうか?
夫婦関係が悪化して、仕事に支障をきたすリスクを考えるのであれば、
簡単なものです。
自分の意見と一致する完璧な妻が欲しいという願望があるかもしれません。
そのような女性がどこかにいるかもしれませんが、稀でしょう。
また、昔は男を立てる女性というのが一般的だったかもしれませんが、
今は女性も積極的に社会進出する時代であり、
女性の考え方も時代の在り方とともに変わってきているかと思います。
積極的に女性が意見する場面も増えていると思います。
そのような女性の考え方の変化に対しても順応し、
男性が上から目線で女性の意見を否定するのではなく、肯定的に受け取り、
昔ながらの考え方を捨て対等な立場で接することが、
家庭を良好に保つ術でだと考えます。
以上