核の抑止って、核撃ってきたら、撃ち返すの?ー1

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 「核の議論をもっとすべきだ」と言っていた人や議員もいるが、

 プーチン氏が核をほのめかして「撃ちたければ撃て」と言い返したら、本当にプーチン氏は核爆弾を発射させるのか?
 そうなった時、他の国は一斉にロシアのモスクワに向けて核爆弾を発射するのか?

 核爆弾を発射させないなら、何で核爆弾を持っているのか?
 抑止力にならないものは、保管の無駄。持ってなくてもいいのでは?

 『向こうが持つならうちも持つ、核を持っていたら相手が恐れて撃たないだろう』と言うのは希望的観測。

 問題は核を持つ有無ではなく核だろうが、何だろうが、ルール無用の”やる奴”人間がいるということ。

 戦争紛争もそうだが、もし、核爆弾や水爆をやられたところは壊滅状態、それを命令したトップもそうだがその国民や軍隊も、やられた所の被害・損失分の賠償金を払わせられ、海外のロシア人も攻撃され、これを口実に資産没収・国外追放の危険性もあるし、被害者側から終生恨まれ憎まれ、第二のヒットラーやナチのように言われ続けて差別されたり、ロシア人に非難が集中する可能性は高い 。

 軍部やロシア国民は、それを覚悟でやるのか?やらせるのか?

 プーチン氏は目がキョロキョロ?顔身体が歪んだり?どっかを掴んだり?顔がむくんでいる感じ、精神や体の調子がおかしくなっているなら、軍部も含めロシア人が止めないと、プーチン氏の支持・支援・賛同・協力者以外は、海外の人もみんなプーチン氏に反対で結託すればそっちの方が多数では。

 酷い思い以外の得るものは何もないのに、通常理性・知性・理論的な人間なら、”やらない”し、ハナから核を持たない。
 持たなければ『撃つの撃たないの』と迷いも生じないし、危ない奴が発射させたり、魔が差して撃つ危険性もない。

 撃たれる理由もないのに撃たれたら、完全な被害者側でその権利・被害・損失を大量虐殺加害者側に永久的に主張・請求し続けられ、主導権が握れる。が、やられた恨みはこんな事では晴れない!
 ただ、核や軍隊があろうが、あるまいが、核発射や戦争被害同様に通り魔事件・交通事故らの最初の災い事は防げない。

 「ルールとして、人としてやってはいけない」と言われているのに”やる奴”がいる。『キチピ―に刃物・権力・核爆弾』

 トランプ大統領の時も危ないから核のボタンを持たせない的な話が出ていたと思うが、
 核や戦争云々より、どこの国の大統領であろうが、総理大臣であろうが、軍部であろうが、その”やらかす奴”をどうやって就かせないか?もし、やらかしたらどうするか?をあらかじめ決めておくことが大事なのではないかと思う。   ー2に続く
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