毒親との適切な距離感を探す

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行き来するのがよしとされる
親子関係ですが
そう簡単にいかないのが毒親

私の事を先に書いておくと
県も違うし
もう何年も(覚えていない)会っていません

電話は着信拒否にしてあるので
連絡手段は郵便のみ
が、しかし
今が一番ベストな関係性です

まず安全です
生活を脅かされる要因が有りません
本当に用が有る時は手紙を書くしか無いので
おかしな内容だった場合証拠が残ります
電話や対面だとボイスレコーダーを
常に用意するのは難儀です

もう一生会うことは無かろうと
決別したつもりですが
向こうから年数回
食料(昆布とか煮干しとか自分じゃなかなか買わないヤツ)
が送られて来て
私が「届いた」
と葉書を送るところに落ち着いてます

今も死んでも会うつもりはありませんが
それは何故かというと
向こうも落ち着いている感触があるからです

毒親というのは
コンプレックスを刺激される対象
(この場合子供、しかし兄弟がいても一人に絞られる)
が側にいると
冷静でいられなくなります
その姿を子供は見たくないのです

酷いことをするからではなく
おかしくなっている親を見るのは辛いからです

親は子を想うのは自然な感情ですが
子供も親を想っている
なのに親が辛そうなのは
子供にとって不幸なのです

これは子育て、夫婦関係、パートナーシップ
に共通するポイントです

家族関係に手を焼いている人は
一旦離れて
自分なりの適切な距離を
見付けるべきです

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