相性占いで凶の結果が出た場合、
どういう関係を意味しているのでしょうか。
そもそもとして、
吉とは何でしょうか。
凶とは何でしょうか。
吉凶と、
ひとえに言っても、
色々な捉え方があり、
答えが1つではありません。
しかし、相性占いにおける吉凶は、
定義を明確にしております。
それは、
吉は、続く。
凶は、続かない。
相性占いで吉の結果が出た場合、
長く続くということです。
独身同士で付き合い始めた場合、
結婚まで行く可能性があるということです。
一方、相性占いで凶の結果が出た場合、
短い、続かないということです。
どんなに現在、ラブラブの関係でも、
関係性は続かないということです。
吉の関係は自然で、
凶の関係は不自然だからです。
吉の関係は、自然なので長く続きます。
凶の関係は、不自然なので短いです。
一応は、相性占いで吉の相手をお勧めします。
良い関係が末長く続く可能性があるからです。
だからと言って、
凶の相手が絶対ダメとは言いません。
当然ですが、本人の自由で、
本人が決めることだからです。
占いは、あくまで参考意見で結構です。
知って、活用し、
人生をよりよくすればよいのです。
凶の相手だからと言って、
絶対に続かないというわけではありません。
相性占いで凶であっても、
続いている関係は、
世の中にいくつもあると思います。
但し、凶は凶です。
凶で続いているわけです。
不自然で続いているわけです。
これは何を意味しているのか。
波乱含みで続いている。
熱しやすく冷めやすい関係で続いている。
そういうことです。
時に戦いで、
時に休戦。
時に和平。
ここで終わらず、
また、時に戦いで、
時に休戦、
時に和平。
また、ここで終わらず・・・。
これを繰り返しているのです。
いつか戦いの時に、
関係性が終焉するかもしれませんが、
それを乗り越えると、
また修復し、
そしてまた、争う。
平穏はなく、
それ故、凶。
しかし、絶対的にダメというわけではなく、
ある意味、ドラマチックです。
単調な関係ではないので、
日々、刺激的な関係。
御魂は磨かれるでしょう。
凶の相性だからと言っても、
関係性を続けることは可能だと思います。
しかし、その場合、
凶の相性であることを知ること。
そして、凶の相性の意味を知ること。
さらに、凶の相性の傾向と対策を知ること。
これは予め、知っておいた方が絶対に良いと思います。