どっちが育てられてるのか分からないけど、成長してるどっちも

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今日は午前に1回ブログ出しました。
けど、なんかどうしても残しときたくて。
待ち人いずとも再登場!!シャキーン☆


夕方、息子(小2)と歯医者さんへ。
あ、うちではいつも歯医者さん行こう、
と言うけれど、本当は歯科ですよね。
でも〝歯医者さん〟って言っちゃって、いつも違和感。

この息子、姉も兄も治療完了で一人ぼっちで通院。
次は2週間後と言われ、車の中で泣きじゃくる。
「もうすぐ終わると思うんやけど、頑張っとるし百均行こうか?」
百均というところが我ながらせこいのですが(笑)
「うん。」
という流れで百均へ。
その道中もずっと泣きっぱなし。
半ば、やけくそで泣いてる模様。
うるさいなぁと思いつつも下手に叱ると長引くし、
「まぁな、泣きたい気持ちもあるやろう。」
とひとこと伝え、放っておきました。

駐車場で、マスクつけたくない…と。
いつもはすんなりと着けるけど、
以前のマスクなしの気楽な記憶が時々こんな我儘を言わせます。

「このご時世で、みんな命を守るために必死やから。
怖いという気持ちに少しでも安心をあげると思って着けよう。」
頭の中で人の気持ちを想像したのでしょう、
すんなり着けてくれました。偉い、偉い。

百均で「何にしようかねぇ。」と物色していると、
携帯電話から振動が。
「ちょっと携帯見るけん。」と画面をひらくと、
ご購入してくださった方からの評価が届いていました。
きちんとお力になれたかな、と不安もあったご購入者様です。

私は最初の1文で思わず息をのみ、
ふっと周りの時が止まったような気がしました。
そんな感覚の中、続きを拝読しました。
体がかぁーっと熱くなるのを感じました。
有難い評価でした。
身に余るお言葉でした。
胸に熱く丸いものが込み上げてきます。

動けずにいる私を息子が見上げます。
そしてわざと元気にこう言いました。
「まぁな、泣きたい気持ちもあるやろう。」

こらえよう、こらえようと我慢した涙が、
ちょうど息子が見上げるタイミングで一粒こぼれ、
事情を知らぬ息子は私を励ましてくれました。

その言葉で我に返った私は、次に息子に感動。
(年を重ねるとすぐ感動しちゃう(*´з`))
なんてカッコよく励ますんやろう。
取り入れた言葉を引用して、8歳が45歳の心を軽くしようとしている
世の中で話題の〝インプット・アウトプット〟をさらりと行っている。
いかーん、このままじゃ大人がどっちか分からん!
泣いとる場合じゃなーい!!

「いや悲しい訳じゃないとよ。
めっちゃ嬉しい時も人は泣くとよ。」
とニッカリ笑い、
「褒められた、嬉しいな、褒められた!」
と自慢しまくり、
「ちょっと黙っとって。」
と叱られながら帰りました(=_=)

「コンビニ行きたい」
帰ると次は娘(小6)。
その娘にもひとしきり自慢し(どんだけ嬉しかったのさ)、
今振り返ると情けないほど自慢し、
「でもね、まだ少ないんやけど。全然これからなんやけど。」
と情けない弱音。(情緒、保ててない母)
娘は穏やかに私に言いました。

「ぼちぼちたい。一歩一歩でいいとよ。
『モモ』(著ミヒャエル・エンデ)の中でね、
掃き掃除のことでおじさんが言いよった。
〝ずっと先を見ると気が遠くなるけど、
足元を見ながら着実にやっていけば
いつかゴールに辿り着く〟ってさ。」
あぁ、キミはカウンセラーだね、キミこそがカウンセラーだ。


私は、跡取りを産まねば、子供は3人持てと言われていたし、
などで3人の子供を産みましたが、最近はつくづく思います。

神様が
「あなたは未熟なくせに調子に乗る。
こないだも、こないだも調子に乗っていた。
かぁ~、情けない。情けないぞ!!
未熟過ぎることをしっかりわきまえなさい。
自分の成長の為に人を3人育ててみなさい。」
と子供3人が遣わされたのではないかと。

そう思うと、
「かたじけない、かたじけない、こんなお母さんで」
という出来事も多々ありますが、
「でもあなた方は神様の使いだから、御心広いしね☆」
って、自分をがんじがらめにしなくて済んでます♪

で、神様は今頃
「…しもた、3人では足らんやった。」
と後悔している事でしょう!
でももう産まない♪(*≧∀≦)


午前のブログも苦情が来なかったので、
調子に乗って発信しております。
食い止めたい方はDMにてご意見、
真摯に承っておりますm(_ _)m


神様も呆れる私ですが、興味があれば

こちらはガラリと変わり真面目にやっています。
もしも、抱えきれぬ悩みがあるなら、一緒に考えさせてください。

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