自分の性格、正しく判断していますか?
私は出来ていませんでした。
他者から「○○なところがあるよね」
と言われて初めて気付いたりします。
つまり自分を把握できていません。
なので性格傾向診断が出来るビッグ5というテストをやってみました。
正式なビッグ5は60項目ほどの質問に答えなければならないらしいので、ちょっと面倒です。
調べると、どうやら10項目の質問のショートビッグ5というものがあります。
これだ!と飛びつきました^^
まずビッグ5とは性格要素の
1.開放性 (知的好奇心)
2.誠実性 (真面目さ)
3.外向性 (社交性)
4.調和性 (優しさ)
5.神経症傾向 (不安・緊張を感じやすいか)
の5つを指します。
ショートビッグ5は質問内容に自分をあてはめ、
点数を付けていきます。
0点(全くあてはまらない)
1点(そんなにあてはまらない)
2点(どちらでもない)
3点(まぁまぁあてはまる)
4点(完全にあてはまる)
質問は次の10個です。
さあ、みなさんも点数をつけて
自分を客観視してみましょう!
①初めての人に会うのが苦痛ではなく、会話も楽しめる。
②他者への思いやりがあり、それを行動に移すことが出来る。
差別せず思いやりを持つことが出来る。
③きっちりと物事をこなし、計画を立て効率よく行うことが出来る。
④心配しやすく、不安を感じやすい。
⑤新しい物事が好きで、それを探求していくのが好きである。
⑥恥ずかしがり屋で物静か、人が多い場所は苦手である。
⑦思ったことは躊躇なく口にし、他人に同情することは滅多にない。
⑧あまり深く考えず行動し、計画して行うというよりも
ギリギリまで手を付けない。
⑨基本的にリラックスして落ち着いていられる。
⑩現実的(保守的)に考えるのが好きで、
確実ではない非現実的な想像はしない。
点数をつけたら、①~⑤の点数はそのままで、
⑥~⑩は点数を反転します。
つまり、0点→4点、1点→3点、2点→2点(2点の場合はそのまま)
となります。
次に支持の通りに点数を足します。
その点数が=先の性格要因点数です。
①の点数+⑥の反転した点数=外向性
②の点数+⑦の反転した点数=協調性
③の点数+⑧の反転した点数=誠実性
④の点数+⑨の反転した点数=神経症傾向
⑤の点数+⑩の反転した点数=開放性
0~4点ならばその要素は低め、
5~8点ならばその要素が高め
ということになります。
仕事で成功するタイプは誠実性が高いタイプ。
ただし、低くくても外向性・協調性が高ければ
短期集中の方法で成功する場合もあるとのことでした。
いかがでしたでしょうか?
自分を把握するのは生きてくうえで大切かも知れませんね。
私も自分の課題点を知り良かったなと思います。
人は思い込みで変われます。
誠実性を高めたい私は自己暗示で
「私は思慮深く、物事を計画的に進めることが出来る」
と毎日唱えようと思っています。
思い立ったが吉日、速攻でブログにしました。
あ、思慮深く行ってない(笑)
安心してください。
誠実性は猛スピードで高めております。
悩み相談、誠実性においても満を持して承っております!!