日本の上場企業ってオワコンなのかな・・・

どうも！わたし一応、上場企業に勤めているんですが、最近ほんとにオワコンなんじゃないかと日々思っている訳です。

ちなみに今の会社に入る前は100人程度の制作会社だったんですが、そちらの方が色々と良い思いしてました。

何故、オワコンと思うに至ったかを見ていきましょう〜

1．給料が中々上がらない

令和にもなって時代遅れなのですが、基本的には年功序列です。

もちろんIT系の伸び盛りの大企業は圧倒的な実力主義だと思います。

ただ、昔ながらの日本企業（弊社）では、基本的に役職付いてる人はおじさんが殆どです。

そして基本的に給料は役職が付かないと上がっていきません。

役職者はおじさん、若い人は平社員というのが暗黙の了解になっている節があります。自分の実力を試してガンガン稼ぎたいという方はIT系の会社、外資系、ベンチャーとかに行ったほうが良いです。

２．会社に寄生している社員が多い

これは良くも悪くも会社の人数が多く、1人1人まで役職者が見れていないというのと、アウトプットを求められる機会が人によって限られているので、無駄な会議や調査を入れてのほほんとして一日やり過ごすという社員が結構おります。

そういう社員の特徴として自分の責任にならないかというのを凄く気にするので、基本的に矢面に立とうとはしません。リスクを恐れている方が多いのです。そういう方が一定数いるので全体としても、生産性が低くなりがちです。

３．副業禁止

いやお前、なにココナラやってるんだと思われた方、そうです無断でやってますw実際、副業でもやらないと若いうちは本当に厳しいです。

給料は中々上がらない　→ 年々、社会保険料は上がる　→ 　生活苦しい

これが結構な年まで続きます。最早奴隷です。

それなのに、副業禁止の会社がなんと多いか。

そこに不満を抱いて離職する人はこれから更に増えてきます、そして優秀な人ほど離職をするという負のスパイラルは避けられません。

４．スピード感がない

世の中は信じられないほどのスピードで変わっていってます。

ですが昔ながらの企業は、とにかく決済までの承認フローが長いです。

最早、上司を説得するために仕事をしてるんじゃ無いだろうかと思うほどです。

しかもITリテラシー低い人が多いので、分からないものには蓋をするという保守的な考えを持つ方が多いです。これもリスクを恐れる精神が動き出しを遅くしているのは間違いありません。

判子いい加減やめようよ本当に。。と言いたくなります。

５．とにかく社員の平均年齢が高い

たまに中途で入社してくる方がいるのですが、年齢がとにかく高い。

本社のフロアを見渡すと8割以上が40代なんじゃないかと思います。

単純に比べるのは違うと思いますが、いま伸びているIT系の会社はとにかく年齢が若いです。

そういった会社は上手く、経験値の高い社員と若くて自由な発想を掛け合わせて事業をスケールアウトしていってると感じます。実際、仕事なんて殆んどが泥臭いものばかりです。なので、経験値の高い社員は絶対に必要なのですが、成長させていくなら、若い社員の発想力と行動力が必要不可欠なんです。

実は嫌いではないんだよ・・・

なんというか愚痴っぽくなってしまいましたが、実は今の会社嫌いなわけではないです。勿論、終わってるなーと思うこともあるけど、良い面も沢山あります。

穏やかに過ごしていきたいなら日本の上場企業はまだまだ、魅力的な場所でしょう。資金力もあり年功序列で給料もしっかりと上がるので。

ただ、冒頭にも書きましたが自分の実力を試したい人や、成長意欲の高い人は厳しい環境です。身軽な会社を選びましょう。個人的には私服の会社をオススメしますw

今日は楽しくない話になってしまったので、次回は面白い記事で会いましょう。

それでは、また〜