お花を育てると心にゆとりができる話

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私は今年の1月から久しぶりにお花に水をあげています。

今年からお花の水やり担当になった経緯があるからです。

10個程度のプランターに色んな花があるので花の名前はわかりません。


最初の頃はとても面倒だなと感じて、2日に1回まとめて水やりをしていました。

すると、少しずつお花に元気がなくなりしなびれてきました。

慌ててる理由を調べてたり近所のおばちゃんに話を聞いてみると、お水のあげすぎかもしれないということがわかりました。

毎日でなくていいのでお花や土の乾き具合を見ながらあげると良いというアドバイスを頂いたのでその通りに実行して早3ヶ月。

お花はすくすく成長しています。

私は以前オーストラリアのブルームというときにワーキングホリデーで働きに行ったことがあります。

気温は40°c近くなり、見渡す限り一面の赤土でアボリジニと共生しているような場所でした。

といっても現在は観光地化しており、現地の人たちが老後の楽しみとして旅行に来ているようなところです。

有名なものでは月の階段という現象があります。


私はそこに住んでいた頃、百合の花がたくさんある家に住んでおりました。。。
家のオーナーが忙しくしていたのでお花がしなびれているのを見て、お花の水やりを申し出ました。

といっても暑いところなので、長くて大きいホースを持ち風車のようにぐるぐる回りながらお花に水をあげていました。


熱帯地域だったので毎日どの時間に水をあげてもよかったようですが、
日本では話が違います。

なるべく日中にお花の根っこに水をあげるようにしたほうがいいというアドドバイスを頂きそのようにやってました。


今年からお花の水やり担当になった時そのことを思い出し懐かしく思いました。

始まりこそ面倒だと感じても、今ではすっかり愛着が湧き毎日の観察が楽しみです。

しれっと雑草が生えたりしているのを確認できた時はすぐさま取るようになりました。


そしていつしか心にゆとりができていることに気づきました。

私が小学生の時は鶏の世話をしたり朝顔の観察日記をつけたりしていたのですがそのようなことをすっかり忘れていました。

大人になると忘れてることってたくさんあります。


私は九州のとある島で育ちました。
その頃感じていた、時間がずっと続くような開放感と自由度の高さ。

あのクオリアを求めて外国に留学をしていたのかもしれません。

実際はそのようなことはいつでも作り出すことができます。

時間に追われて忙しいと言っていればずっと忙しいまま。
そんなことを言っている間に人生が終わってしまうかもしれません。
孫正義さんも同じようなことを仰っています。

もしこのブログをお読みの方は、自分の時間の使い方について一度考え直すことをお勧めします。

もし何か相談があればメッセージだけでも構いませんのでご連絡下さい。



ご縁がありますように。
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