完璧に話そうと思うと、英語っていつまでも話せない

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コラム


「完璧な英語(スペイン語)を話したい」
「この人に好かれたい」
「このプロジェクト完璧にこなしたい」
「期待されてる、ミスできない」

と思った瞬間に、萎縮してしまう、
あの感覚はわたしだけではないはず。

今日はバレエで先生から言われた言葉が
偶然このタイトルにリンクしており、
理由を深掘りしてみました。

白鳥の湖のバリエーションを
練習してるんですけどなかなか、
音楽の早さについていけなくて
あたふたしてる私に先生が、

「遅れてもいいの、
そのまま踊り続けて大丈夫よ、
続けていればいつか追いつくからね」と

はっとしたのが、
勿論正しく全て踊りきるのが最善、
それは変わりないんだけど、
すべてきっちりやらなくてもいい、
所々完璧だけど繋がりがない、より
続けて形にすることこそが大切
だということ



完璧でありたいなんて、
ひとりよがりな我儘なのかも。
そもそも皆の基準も違うしねびっくり

自分をよく見せたりと
無理する必要なんてなくて、

事実は、
できることはできる、
できないことはできない、
って、ただそれだけなんですよね

そこに人目を気にしプライドがはいり
周りと比べて落ち込んだり焦ったり。

これは、日常では邪魔なお荷物で、
毎日こんなの背負ってたら背中も、
両手も塞がって、重さに疲れて、
何も持てなくなっちゃう
(瞬間必要なときもあるのですけれど)

なのでもし完璧にやろうと思い、
足が重くなってしまったなら
いま一度、この目的はなんなのか
を考えてみるといいのかも

友達といるなら、
楽しく時間を過ごすことなのか、
はたまた近況を伝えたいのか、
そしたら別に言語はツールなので、
どっちかというと正確性より、
いかに気持ちを伝えるか、
が結果的に目的に沿うわけですし

英語教室にいて、
正しい文法を学びたいのなら
多少返答が遅くなっとも、
正確な答え方をさがすのが、
目的には近くなりますね
多少苦しくてもそれを繰り返し
それを超えていくことで成長する

恋人だったら、
いかに一緒にいて安心したり、
心地よいかが個人的には重要なので
言語云々、巷の心配云々より、
あれこれ考えすぎず、
ほんわかした気持ちを大切にしたり。

もっと具体的な対策を述べますと、
もし他言語を話す事に、
進む事に萎縮しているなら、

目の前に相手がいること、
話すことのできる環境のありがたみ、
その人が何を持っているのか、
じっと興味をかたむけてみること。

英語(言語)でも自分でもなく、
相手にフォーカスしてみること、
が効果がある気がしていますニコニコ

いまの積み重ねが未来になりますから
今日も、一瞬一瞬を大切に


完璧でなくてもいいから、
みんなに好かれなくてもいいから、
自分らしく堂々と生きて生きたい
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