おはようございます、橘アスカです。
今日、3つ目となるサービスをリリースしました。
〝年の差恋愛相談〟です。
さらり私の年の差恋愛について書き起こしておきます。
■年の差恋愛の幅
13歳年下から、42歳年上まで。
それが私の年の差恋愛。
「恋愛対象何歳まで?」
もちろん、素敵な方であれば年齢問いません。
(法に触れるような恋はありません)
■年の差恋愛ことはじめ
経験者は多いと思いますが、高校の頃、先生に恋しました。
先生は40代。
穏やかで、気弱だけど、どこか個性的。
他の先生と交流する様子のあまりない方でした。
疑似ファザーコンプレックスや憧れではなく、確信して恋でした。
私が美術展に出品する絵を完成直前で切られたことが始まりです。
その時、派手な行動をしない先生が、こめかみに筋を立てて怒ってくれました。
全校アンケートを取り、私が望むよりずっと大きく、動いてくれたのです。
その時から、私にとって先生は絶対的唯一の一人になりました。
以降、文通していました。
私は進路の悩みなどと言って。
先生は私の恋など気づきもせず。
もちろんこの恋は実っていません。
先生は、倫理観のある素晴らしい方でしたし、土台この頃の私には、まだ大人との恋は早すぎました。
■初成就の年の差恋愛
63歳の方に恋して、思いが実りお付き合いしました。
21歳の頃です。
お相手はとても博識で、情緒ある方でした。
日当たりの良い彼の長屋で、一緒に純文学を読み、大人の女性の素晴らしさを教えてくれました。
特別思い入れのある外出の際には、着流し姿にカンカン帽を被り、オシャレ。
他の男性が白んで見えるほど、彼は格好が良かった。
粋な人でした。
別れは辛く、彼が徐々に寡黙になったある日、告げられました。
察していましたが、どうすることもできなかった。
2年後、彼の訃報に触れ、私は彼の恋愛の流儀を悟りました。
■年下男性との恋
職場でも中堅になった頃、一人の大学生と出逢いました。
育ちの良い医学生です。
どこかアンニュイな雰囲気で、若いのに底が知れない魅力がありました。
思いがけず告白を受け、お付き合い。
実年齢より落ち着いて見える彼が、時折甘えてくるのが愛おしかった。
若い感性と揺らぎが眩しく、嫉妬を隠さずにいる彼の側で、控えめだった頃の自分の恋を思い出していました。
■サービスリリースの背景
私は年上好きとか、年下好き、ということはありません。
ただ、気づくと年の差恋愛も多く経験していました。
書いただけではなく他にも。
もちろん同世代との恋愛もありましたが、年の差恋愛にはやはり年の差分の鮮やかさがあります。
異なる価値観や時代背景、年齢に応じて変化した心と身体。
お互いにそれを受容しながら恋を続けると、生きている世界が広がるんです。
それでももちろん喜びばかりじゃない。
悩むことだってたくさんあります。
違いを受容するまでの道が苦しかった…。
だから今、年の差恋愛で悩んでいる方に向けて、このサービスをリリースしました。
相談先がなくて途方に暮れている時は、お電話ください。
一緒に愛にあふれる毎日を実現するための作戦を立てましょう。
お電話、お待ちしています。
橘 アスカ