ツインレイの絆~過去世の記憶からの気付き~

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コラム
ツインレイの魂は、同じ時代に転生し、何度も出会いと別れを繰り返しているとされています。
魂を磨き成長させ、魂の統合を果たす為の、時空を超えた壮大な愛の学びです。

これから、私が経験した事をお伝えしていきたいと思います。
私は彼と出会って間もない頃、過去世からの繋がりがあると気付かされる出来事がありました。

彼は私の個人サロンに来店してくれたお客様の一人でした。
彼の第一印象は日に焼けていてチャラくて少し苦手なタイプそう…、という感じでした(笑)が、見た目とは違って(?)お酒も苦手で、よく誤解されるのだと悩みを言ってくれた彼に好印象を抱いたのを覚えています。
その後は彼が2度目の来店を希望して連絡をくれた時に限って、不思議なほどスケジュールが全く合わずお断りせざるを得ない事が重なっていましたが、それでも諦めずに「また会いに行くから」と言ってくれた彼の存在が気になり始めて行った事をハッキリと覚えています。
その時にはもう彼の顔も忘れてしまっていましたし、下の名前も知らされていませんでしたので、仮に街中ですれ違っていたとしても気付くことは出来ずにいたでしょう。
なのに、私の中で彼が気になる存在になっていくのを感じていました。

ある時、ふと何気に彼の事を思い出した途端、いきなり涙が溢れだし、嗚咽する程激しく泣き出した事がありました。
あまりにも突然の事で自分で何が起こったのかわかりませんでした。
(情緒不安定だったわけではありません)
それは、あきらかに”私自身”が泣いている感情とは違うものでした。
私の肉体を通して目から涙が出ているし、嗚咽をしているのも声を上げているのも私です。
でも感情は私のものではないことを、頭ではっきりと理解出来ていました。
嗚咽する程の泣き方であるにも関わらず、不思議なほど冷静に自分自身を分析出来ているのです。
『過去世の私の感情だ…』と私が思ったのには、以前【過去世回帰】の瞑想中にも同じような経験をしたことがあったからでした。

『彼とは過去世で出会っている』私はそう確信しました。
…が、それと同時に喜びではなく、不安が込み上げてくるのを感じました。
彼が私に好意を抱いてくれているだろうという事は気付いていましたし、私も彼に魅かれ始めていたのですが、彼には奥さんも娘さんたちもいる事を聞いていた私は、不倫という関係になったとしたら、これまで経験した不倫とは間違いなく次元が違う苦しみを味わう事になるという予感があったのです。

この時点では”ツインレイ”という存在も言葉すらも私は知りませんでした。

彼とは一定の距離を保ちながら接して行こう。
私さえ意思を強く持ち続けて行けば単なるお客様としての関係を築いていけるはず、と自分に言い聞かせて…。

しかし、そんな私の気持ちとは裏腹に、『次の世で必ず結ばれる』と固い再会の約束をして別れた二つの魂は、強硬手段のようなまでに強引に運命の流れへと引き寄せていくのです。

この続きはまたお伝えしていこうと思います。









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