【タイムテーブル】
00:00 L'Arc-en-Cielの歴史
01:50 バンド名の由来
02:47 デビュー前からの快進撃
04:30 バンド活動マーケティング
06:35 デビュー後の試練
09:26 ヴィジュアル系を嫌う理由
10:25 ラルクの神髄「虹:多種多様」
11:32 エンディング(まとめ)
【L'Arc-en-Cielの歴史】
2021年で30周年を迎えるL'Arc-en-Ciel。
今回はその歴史を振り返る事で、
「音楽」「ビジネス」「人生」のヒントにしたいと思います。
現在の活躍は皆さんも知るところだと思いますので、
「デビュー前」「デビュー直後」の活動について
気になるエピソードをピックUPしたいと思います!
【バンド名の由来】
・リーダーtetsuya(Ba)の命名
・見た目、響きの良さ ・様々な音楽を表現=虹にように
→名前の「意味」は勿論、
見た目や、音としての響きも大切にする所は
アーティストとしてのセンスを感じます!
【デビュー前からの快進撃】
・1991年難波ロケッツ:ファーストライブで100人動員!
・同年初のワンマンLIVEで300人動員!!
・LIVE映像や動員数を音楽誌編集者へ知らせるなど
・メンバー自らも集客に力を入れる
【バンド活動マーケティング】
・売り出し中のバンドは沢山LIVEをやるもの。
・しかしラルクは敢えてLIVEの回数を絞る。
・またデモテープの販売もしない。
・LIVEでしか聴けない「プレミア感」を演出していた!
・次回LIVEも、LIVE内でしか告知をしない!
・「LIVEにいかなきゃ!」と言う限定感を出した。
【デビュー後の試練】
・1994年いよいよメジャーデビュー!!
・「事件!!」デビュー後、初の全国ツアーLIVEでSOUL'd OUTしない。
・運営をスタッフに任せっきりにしていたのが原因。
・その後、会場決めやプロモはインディーズ時代のように自ら行なう!
・「hyde:自ら主導権を握って活動しなければ、今のラルクはなかった。」
【ヴィジュアル系を嫌う理由】
・特にリーダーtetsuyaのこだわりがそこに。
「ヴィジュアル系のイメージ」
・音楽的にたいした事やっていない。
・見た目で勝負している。
→「ちゃんと音楽を聴いて欲しかった」
そこには「良い音楽をやる!」と言う素直で真摯な姿勢があった。
【ラルクの神髄「虹:多種多様」】
・作詞はほぼhydeが担当
・一方作曲は全メンバーで行なう。
・メンバーそれぞれ色々なカラーの作曲。
・この「多様性」で「自由」な音楽がL'Arc-en-Ciel
→インディーズでしか出来ない多様性を、 メジャーで出来るバンドは少ない。
バンドは売れてくると、どうしても「売れ線」を意識しがち。
そうして、その内バンドとしてのアイデンティティを失うものですが、
L'Arc-en-Cielは「やりたい音楽」を貫いているんだな、と感じました。
【本日の動画はこちら♪】