【タイムテーブル】
00:00 オープニング【練習効果の最大化のコツ】
00:50 ミックスボイスに種類があると思う訳
03:08 ズバリ!!「2タイプ」のミックスボイス
05:04 アーティスト一例
06:00 練習効果「最大化」のヒント!!
07:42 「好き」≓「適性」の現実
10:55 エンディング(まとめ)
【練習効果の最大化のコツ】
「歌」「ミックスボイス」の練習をしていて、 思う事があります。
それは・・・
「あのアーティストのような、カッコイイ声になりたい!!」
そう思って練習に励む事も少なくないと思います。
これ自体は歌を始めるキッカケになっているかもしれませんし、
悪いことではない、と思うのですが、、、
ただ。
「好きな声」になれるかどうか、はまた別の話。
その理由は「好きなアーティスト」と「自分」は
まった別の人間であり、別の声を持っているから。
【ミックスボイスに種類があると思う訳】
人それぞれ声(個性)が違うと言う事は「ミックスボイス」にも
まったく別の個性が反映されるのでは??と思うのです(。・ω・。)
個性、人それぞれ。 これを言い出すと切りがないのですが、、、(^_^;)
少なくとも、ミックスボイスのタイプを大きく分けて
「2つ」に分けて考える事が出来そうです。
【ズバリ!!「2タイプ」のミックスボイス】
タイプ①:地声よりのミックスボイス(固め)
タイプ②:裏声よりのミックスボイス(柔らかめ)
→特に①の地声よりのミックスボイスは、
以前の動画でお話した「ベルティングボイス」とも
通じる部分があると思います。
【アーティスト一例】
タイプ①:地声よりのミックスボイス(固め)
・秦基博
・GLAY(TERU)
・B'z(稲葉浩志)
・YUKI など
タイプ②:裏声よりのミックスボイス(柔らかめ)
・スピッツ(草野さん)
・平井堅
・宇多田ヒカル など
※あくまで「傾向」であり、よく使う歌声、と言う事。
プロのアーティストともなると、「固め」「柔らかめ」を
自由にコントロールして歌う事も出来ると思います。
【練習効果「最大化」のヒント!!】
あくまで個人的な見解ではりますが、、、
ミックスボイスの練習の効果を「最大化」するには、
この「固め」「柔らかめ」のタイプを
意識すると良い!!と思っています(。・ω・。)
私自身の練習を振り返ってみると・・・
「固めミックスVo」に憧れがありましたが、
実際い歌い込むと「柔らかめミックスVo」に適性がありました。
タイプに合った声質を目指して練習する事は
「スムーズな発声」は「音域の伸び」も良くなった気がしています。
【「好き」≓「適性」の現実】
私も経験したのですが(^_^;)
「好き:なりたいタイプの声」と「自分の適性タイプの声」は
違う事も往々にしてある、と思っています。
※偶然、目指した声質が、自分の適性ともベストマッチ!!
なんて事になれば、良いのですが、、、(^_^;)
「好き」≓「適性」の場合は、いち早く
「自分の適性にあったタイプ(固めor柔らかめ)」へ修正する方が、
歌としても成長しやすいと思っています(´д`)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
音楽は自分を「変えて」くれる。
根暗な学生だった私も、コミュニケーションを取ったり、
共に音楽を楽しむ仲間が出来ました。
音楽は趣味の世界だけに留まらず。
仕事や学校、そして自分の人生も変えてくれると思っています。
是非そんな「変われる」を一緒に体験しましょう(^^)/
【本日の動画はこちら!!】