老後は誰でもいいから友達が必須だな~

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昨日は一日とても寒く、 
家に帰ってすぐにお湯に長く浸かって身体を温めました。

因みに皆様はゆっくりとお湯に浸かっていますか? 
本業で忙しく帰ったら真っ先に、シャワーだけ浴びて、ビールを飲むとか?
ご飯を食べるとか?または、リビングでゴロゴロしていませんか?
実はお湯に浸かることってとても大事なことなのです。

私は42℃くらいのお湯にゆっくり浸かることが理想的ですが、
長湯をすることによって、
・血行が良くなり寝つきがよくなります。
・40℃~41℃くらいのお湯に浸かるとリラックス効果があり副交感神経が優位になります。
また長湯をすることにより、体温が1℃上がることによって、体力回復や疲労効果があります。
・平日お湯に浸かるのは面倒だよ、、。
・お湯を溜めるのは面倒だよ、、。
と思うこともありますが、
お風呂に入る瞬間出たあとのリラックス効果は最大です。
是非試してみて下さい!

私はここ毎日、お湯に浸かりながら、本を読んでいることがとても贅沢な時間であります。
家に帰ればオフなので、どれだけリラックス出来るか?ストレス解消出来るか?と思っていますので、
家の過ごし方も大切にして下さいね。
今日は50代の女性の利用者さんをご紹介したいと思います。


この方はまだお若いのに、様々な疾患があり、入院をしていましたが、
本人の強い希望で、退院。
いつどこで突然死するか分からない。と医者から訪問看護の方へ伝達はありました。

その50代の方は精神疾患を持っており、生活保護受給者の方。
訪問診療を導入することも可能ではあるのですが、
「うちで最期まで診ることは出来ない。」
と言われている病院が複数ある為(過去にトラブルを起こしてしまった)
何かあったらかかりつけ医ではなく、救急車で搬送と流れになっています。


今も自宅で暮らしており、いつ何が起こるか恐怖を当の本人は感じているか?と言えば、、、。
実はその本人は精神疾患を持っているので、
・何が危険なのですが?
・何が覚悟して下さいなのですか?
と自分の身体を把握や理解をしてない状況なのです。


だからこそ、今携わっている、訪問介護や訪問看護は慎重にならなければいけないと言われています。
まだ若いけど、精神疾患を持っている為、自分の疾患である、
慢性腎不全、心不全が進んでいることでさえ分からない状態です。
ここで私たちは、とにかく全身の状態観察に務め、本人の今の不安を解消しなければいけません。


なぜここまでになってしまった背景は深く知りませんが、
周りに友達がおらず、身内や親族も疎遠。
近くの病院もトラブルを起こした為、受け入れが厳しいと、、、。
この方の人生とは何だったのか、、と考えさせられます。


1つ思うのは、
最期の時まで人に好かれる努力はある程度はしておくこと。
直感で感じました。
これで良いと自分が納得していれば良いのかもしれませんが、
やはり、周りが声を掛けてくれることで、
少しの不安や癒しはあるはずです。


健康な内は自分がピンピンしているので、あまり周りの状況に気づかなかったり、
むしろ1人の方が楽じゃんなんて思ったりしますが、
年を取れば寂しいものです。
寂しい顔を何度見てきたか。

だからこそ、信頼できる人や本当の友達は1人でもいいからいるべきだと思いました。

皆様、頑張っていきましょう^^
読んでいただきありがとうございました。
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