老後の生活を楽しむために

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コラム
高齢者になると、ほとんどの方が年金で暮らしをしている方が多く見られます。
年金生活になり、さて1日何をしようかと悩む方が多いと聞きます。
若い時は、暇があってもお金がないから遊びに行けない。
そんな思いから週末は家で寝る、テレビを見ながらゴロゴロする。
昼間からお酒を飲むなどダラダラしていた生活を過ごすこともあったと思います。
ただ若い時の週末の過ごし方は、平日は仕事をして、帰りは遅くまた次の日朝早くの繰り返しなので、週末はダラダラすることもあるかと思います。
では、高齢者の場合はどんな1日が想定できるでしょうか?

身体を動かすことが好きな人高齢者 
身体を動かすのが好きな人であれば、朝から公園でウォーキングやラジオ体操などする。
しっかり身体を動かすことによって、しっかり覚醒し太陽のエネルギーもたくさん受け取ることができます。
午後は公民館で将棋さしや公園でゲートボール、体操など場合によってはジムでマシーンを使いながら体を動かすことができます。


体を動かすことがあまり好きではない人高齢者
一日家にいるのは疲れてしまいます。ですから、午前中はテレビを見ながらのんびりと。午後は図書館に行って本を借りて読むなんて過ごし方が想定されます。
さて、歩行が困難で外に出たくても出られない。
もしくは、外に出ること自体が苦痛な方
室内に1日中いると、それが習慣になってしまい、1ヶ月・2か月とすぐに月日が過ぎてしまいます。そうなると一番怖いことは、足の筋力低下です。筋力低下が起こると、ちょっとした段差に躓きやすくなり、転倒する可能性があります。
高齢者になると骨粗鬆症になりやすく、転倒し骨折する可能性があります。
ですから、転倒し骨折することがとても怖いことなので、食事と運動でしっかり予防をしましょう。

食事
食事ではカルシウムやビタミンDを摂取し骨粗鬆症を予防し、転倒をしないように、筋力をつけることです。

運動
日中、家にいることが多い人は、足の膝伸ばしを10回毎日するだけでも、生活できる筋力は維持できるのではないのでしょうか?
一日、座っているもしくは寝ているよりは、生活のメリハリがつきます。
食事や運動をすると決めたとしても何のために?と思ってしまうとモチベーションや意欲が落ちてしまいます。
だからこそ、小さい目標を決めてみてはいかがでしょうか?
・近くのスーパーに行って、毎日好きな食べ物を買ってくる
・近くの高齢者が集まる場所に行って談話会に参加することによって、交流の場所が広がる
・近くの公園に行って、四季の景色を楽しむ


今は感染拡大のリスクの方が大きいので、人があまりいない時間に行ってみるとか、公園に散歩する、近所を歩行するくらいでも、
とても気分転換になるので、実践してみてはいかがでしょうか?

こうやって小さな楽しみの目標を決め、行動してみると、
新しい世界が広がる可能性があります。

是非今から家に閉じこもり人は、ちょっとずつ行動してみてはいかがでしょうか?
読んでいただきありがとうございました。
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