鹿児島旅行で劇的にマインドが変わった

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2023年4月21日金曜日に1泊2日で鹿児島旅行に行ってきました。

しかも、一人旅ということで、振り返れば、一人で泊まることは初めての経験でした。

前日まで、不安ばかりが募り、やっぱり辞めようかな?とキャンセルも考えるくらい、ネガティブな感情が出てきました。

そもそもなぜ、鹿児島に行こうと思ったかと言いますと、脳の機能にアプローチし、様々な本を出版している西田 文郎さんの本を3~4年前にたまたま読んだ時に、困った時は知覧に行った方が良いという言葉だけ印象に残っていたらからです。

とくに困ったこということはなったのですが、だからこそ、自分にカツを入れたかったのか?いつかは、必ず行きたいと思ったのです。

そもそも知覧には何があるのかと言いますと、「知覧特攻平和会館」です。

また後で詳しい話しをするとして、、、

知覧平和会館で見学をし、鹿児島中央駅にバスで戻ってきたのは、夕方でした。

少しブラブラしてみようかなと思ったら、道路に路面電車が走っていました。乗ってみたい!と思い、乗車してみました。

天文館通駅で降りてみると、飲み屋がいっぱい~と思いました💦今回は一人で飲むことは止めて、ビジネスホテルで、ゆっくり過ごそうと、海鮮丼屋があったので、テイクアウトで、頼みました。

夜は、ビジネスホテルでご飯を食べながら、パソコンで軽く副業をしつつ、シーンとした部屋にいるのに違和感を覚えました。いつもなら子供の話し声が聞こえるのに、、、

シーンとしている。少し孤独にも覚えたくらいです。

なぜだか、一人が怖いのか?ぐっすり眠れず朝を迎えました。

2日目の朝は少しテンション高めです。

理由は、家に帰れるから!やっぱり、家が一番いいし、早く子供や夫に会いたいと、たった1日なのに、感じたことです。

夕方に無事に家に帰ることができ、たくさんの鹿児島のおみやげを渡し、

家で家族と過ごす幸せ、自分がここにいられる幸せを肌で感じ、私の幸せは、お金を稼ぐとか、贅沢をするとかではなく、

家族と過ごすことが一番の贅沢であり、幸せだと気づいたのです。

そして、当日に行った、

知覧特攻平和会館には、17歳から20代前半の男性の若者が、第2次世界大戦の末期に、爆弾を装着し敵の船体に体当たりをするというものでした。この出撃した若者たちの手紙や、出撃する前の様子などが、鮮明に残っています。

今の日本では考えられませんが、当時の日本は、アメリカからの侵攻を阻止するためには、兵士の一人一人が体当たりをしていくしかないと考えられていたそうです。

一人一人の大事な命の大切さ、尊さを無碍にされ、帰ってはこれない戦地に向かうなんて想像をしただけで、逃げたくなりますが、

逃げるどころか、出撃の前日には、家族に手紙を書くのですが、とても達筆で驚かされました。また、残される家族のことを心配したり励ましたりする内容となっており、もしかしたら、自分の本音が伝えられなかったのかもしれません。そう考えると、ますます心が痛みます。

そして、出撃前夜に過ごした、三角兵舎が再現してあるのですが、こちらで遺書や手紙を書き、仲間で軍歌も歌ったそうです。

今、平和である日本があるのも、当時の戦争があったからこそ、憲法が改正され、戦争は絶対しない、第9条で守られています。

今は今の問題や課題はたくさんあると思うのです。

・税金・老後・少子化・仕事・人間関係・健康・・・

上げればきりがありませんが、それだけ、考えると、ため息つくがつくことばかりです。

しかし、「戦争がない、命はある」これだけで、まず日本に住んでいる今の人は幸せだと思うのです。

明日から戦争があるので、戦争に行って下さい!と国の命令で呼ばれることもないのです。

それなのに、仕事が辛いとか、税金が高い、老後が心配、今が辛いとか、どこか不平不満ばかり言っているような気がするのです。

まずは、今あるべきことに感謝をすることから幸せが始まると思うのです。

感謝の気持ちが根本にあれば、どんなことでも今の現状で起きている問題は乗り越えられると思っています。

忙しく毎日を生活していると、自然と感謝の気持ちも忘れ、「何で私だけ・・・」と思いがちなのですが、

そうではなく、忙しくても、自分はこうやって仕事がある、、、家庭がある、、、家族がいる、、、ご飯が食べられる、、、寝る場所がある、、、

そうやって、当たり前のようなことでも、一つ一つに感謝の気持ちを忘れなければ、幸せ度はぐーんと上がってくるように思います。

風の時代と言われる中、どんどん世の中の仕組みは変わっていますが、根本の感情の部分は変わらずに、楽しみながらこの世を人生を味わってみるのも良いと思うのです。

このマインドに変わってから、幸せを感じる時間は多いですし、家族も仲が良いですし、

鹿児島に行き、さらに今いる幸せに感謝しながら生活をしていきたいと思います。

読んでいただきありがとうございます。
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