ケアマネをしていて、つくづく思うのは、老後は何か趣味は持ち続けた方がいいと思うのです。
そりゃ、趣味なんて、探せばいくらでも出てくるよ!今趣味があるから大丈夫!と思っていても、
老後になると身体も衰え、出来たことができなくなってしまいます。
山登りが好きだった人は、足を痛めてからできなくなりました。
手芸が好きだった人は手のしびれでできなくなりました。
今までできたことが少しずつ出来なくなり、もう生きるのに辛い、、、
もう何もしたくない、、、という気分になる方って本当に多いのです。
老後はのんびりしようと、思っていたならば危険です。。。
だって、どんどん体力と認知機能が低下してくるので、しまいには辛い人生になってしまいます。
だからこそ、そんな時に今の状態でもできる趣味を探してほしいのです。
手芸が好きだった方が、手のしびれでできなくなりましたが、歌うことが好きで、ラジカセとカセットテープを購入(今でも通販で売っているそうです)時間があれば、夫と一緒に歌っているそうです。
老後は何もしない時間が長いので、暇だな~思考停止になり、散歩に行こう!とか、庭いじりしよう!とか思うそうなのですが、
あまり無理をしすぎてしまうと、骨を痛めてしまう、転倒をして圧迫骨折とかしてしまう危険もあるのですよね。
若い人ですと、あまり考えられないのですが、高齢者になると、ちょっと無理をしてしまうだけで、身体のリスクが高くなるのです。
私は、あまり定年とか気にせず、健康であれば働くという意識に向け、長い暇な時間は作るのはやめようと思っています。
そう考えると、会社が嫌、働くことが嫌という考え自体を変えて、どれだけ自分が楽しく働けるか?好きでい続けるか?が大事になってくるな~と思ったのです。
だとしたら、今、若い時に、元気な時に、せっかく時間があるのならば、趣味を作ってみるとか、副業をしてみるとか、
やはりチャレンジをし続けるのって大切なんですよね^^
私はつくづく思うのは、遊びも好きなんだけど、仕事があるから、遊びが好きなんだなと思うのです。
基本は仕事があって、今の私があるという感じです。
だとしたら、健康でいるために、ストレスはためない人間関係を構築し、副業でも何でもかんでもがむしゃらにやるのではなく、出来なければできない。とはっきり意志を伝えながらも、続けてみようと思うのです。
読んでいただきありがとうございます。