ダイエットしても痩せない家をチェックする100のリスト

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この記事はこんな悩みを抱えている方にオススメです。あなたはこんな経験はありませんか?

1.カロリー制限しても痩せれない
2.なかなか体重増加が止まらない
3.どんなダイエットしてもすぐリバウンドをしてしまう

今回は「ダイエットしても痩せない家をチェックする100のリスト」ということで、実は太りやすい家と痩せやすい家がありますという話しをしていきます。

つまりあなたの家が物理的に「太りやすい環境」になっていれば、どんな最強のダイエット法をやっても、週4でジムに通っても痩せれません。

いやいや、そんな家あるの?と思われる方もいると思いますが、ゴミ屋敷があるようにそんな家もあるんですよね。

たとえば、自分の目につく場所に太りやすい食べ物をいつも置いてあるとか、食器のサイズが大きいとか、ダイエットグッズが置いてある場所まで遠いとか、通っているジムが離れているとか、騒音がうるさくてストレスが溜まるみたいに、太りやすい環境や状況って意外にいろいろあるんですよね。

こんな感じで太りやすい環境にはコレ以外にも100の特徴があります。それだけ人は環境に依存して、環境から大きい影響をうけてしまうものです。

そうなるとどんなに最高のダイエット法を試しても、環境が悪ければ人は太りやすくなります。

これ、怖い話しですよね。

でも逆を言えば、これはチャンスなんです。なぜなら、専門知識なしに自分の体質や性格を変えるのは大変なので、痩せやすい環境に変えることができれば、人は勝手に影響をうけて痩せやすくなっていくからです。

つまり確実に着実に痩せるには、まず先に「環境」からダイエットしないといけないということです。その次に生活習慣や性格となってくるわけなんです。

よく相談である話しが、「自分はなかなか痩せれない」「痩せれたとしても一時的ですぐにリバウンドしてしまう」「今年こそ痩せてやる」と誓っても毎年、ダイエットを挫折してしまうなんて方は多いと思います。

それがストレスになって、中にはダイエットのし過ぎて、過食症や拒食症などの摂食障害になる方もいます。

なので、そんな方は再発防止のためにも、健康な方でも「ダイエットが上手くいかない!」というのはやり方が悪い、あるいは環境や性格が影響しているとお考えください。

たとえば、「誰でも簡単に痩せれる!ダイエット法」みたいな本や情報をよく見かけますが、本当にそれを実践して効くものなら、それをやった人の多くは肥満から抜け出せているはずです。

ここで注意が必要なのは、一時的に痩せたらそれでもいいのか?ってことです。

短期的に細い身体を手に入れたいのか?長期的に細い身体を手に入れてキープしたいのか?目的は人それぞれですが、できることならせっかく努力して痩せたのに、またすぐ太ったらもったいないですよね。

ようはそのダイエット法はよかったとしても、長い間は太らない、一生太らないみたいな半永久的に体型を維持できるダイエットが最高のダイエット法だと思うんですよね。

でも、そんなものはすぐリバウンドしてしまう人からすれば、夢物語です。これがダイエットの闇なんですよね。

だから、毎年の本のベストセラーの10位以内にダイエット本が入る理由がコレです。

それじゃ、長期的になんなら一生、細い体をキープするにはどうすればいいのか?気になりますよね。

さっきも言った通り、そんなダイエットを叶えるには「環境」「習慣」からダイエットする必要があります。

どんなダイエット方法をやるか?はもちろん大事ですが、それよりも長期間、半永久的に体型を維持するために大事なのは、自分の体質や食事だけではなく、環境や状況、習慣的な行動まで知った上で整備していくことです。

ここで太りやすい体質や食事が関係あるのはわかるけど、性格や環境も関係あるの?と思う方もいると思いますが、実はこっちの方が心理学的に痩せるにはめちゃくちゃ大事なんですよね。

たとえば、ずっと理想の体型を維持しているダイエッターやボデイビルダー、モデル、あるいは状況によって体型を変えるアスリートや俳優の方も「環境」や「習慣」を変えています。

そこを変えてくことによって、太りづらい体型になっていきます。

だから、楽にダイエット成功できる人、あるいは一時的に痩せられればいいと思う方は除いて、すぐリバウンドしてしまう人は環境からダイエットすることが重要になってきます。

なので今回は「太りやすい環境」にフォーカスして、カウンセリングでは必須のリストとして、使用しているものを紹介していきます。

結論から言うと、リバウンドしてしまうあなたが悪いわけではなく、そのリバウンドしやすい環境が悪さをしているケースが多いです。

ゆえに、自分の家が「太りやすい環境」になってないか?をチェックリストをもとにチェックする必要があります。

どんなチェックリストを使うかと言うと、コーネル大学の肥満研究で有名な心理学者、ワンシンク博士が「自分は太りやすい環境で暮らしてないか?」をチェックする100のリストをベースに紹介していきます。

というわけで、自分の家が「太りやすい環境」になってないかをチェックして当てはまる質問の数をカウントしていきます。

【評価基準】
・30〜49点=太りやすい環境
・50〜69点=やや太りやすい環境
・70〜100点=太りにくい環境

要は100の質問に対して、当てはまる数が多いほど、「太りにくい」「リバウンドしにくい」家に住んでいるということになります。逆に当てはまる数が少ないほど、「太りやすい」「リバウンドしやすい」家に住んでいるということになります。

こんな感じで、自己採点していただければ今まで見えていなかった環境の部分に気づきがあるかと思います。一部の質問は日本の環境に当てはまりにくい部分がありますが、なんとなくの目安にしていただければ幸いです。

このリストは栄養改善やダイエット、メンタルトレーニングに使用しているものなので、53項目以降の質問は有料とさせていただきます。

途中まででも、ざっくり自分の家の状況が把握できるので参考になると思います。

それではやってきましょう。

・キッチンのチェックポイント
1.キッチンから見える位置にテレビがない
2.キッチンにくつろげるスペースはない
3.壁紙の色はニュートラルである(明るすぎず暗すぎない)
4.玄関からリビングまでの通路にキッチンはない
5.キッチンは整理整頓されている
6.料理スペースの照明は明るい
7.料理スペースにブレンダーが置いてある
8.トースターは使っていない
9.電子レンジも使っていない
10.キッチンにフローラルの香りがしている
11.朝食用のシリアルはすぐ見えない場所に置いてある
12.食パンや白米なども完全に見えない場所に置いてある
13.フルーツはすぐ見える場所に保存している
14.すぐ見える場所に2種類以上のフルーツが置いてある
15.フルーツの保存場所は、キッチンのどの場所からも60センチ以内だ

・冷蔵庫のチェックポイント
16.冷蔵庫のドアが料理スペースに向かって開く
17.冷蔵庫のドアに家族の写真が貼ってある
18.事前にカットしたフルーツが冷蔵庫の真ん中の棚に保存してある
19.事前にカットした野菜とフルーツがジップロックで保存してある
20.残り物のサラダや野菜がジップロックで保存してある
21.野菜以外の残り物は、不透明な入れ物かアルミホイルで保存してある
22.健康的なスナック(オリーブやベリー類など)が真ん中の棚に置いてある
23.不健康なスナック(お菓子類など)は冷蔵庫の奥に置いてある
24.デザートの残り物は野菜室の底に置いておく
25.健康的でない残り物は野菜室に置いておく
26.少なくとも6個の無脂肪ヨーグルトをつねに保存しておく(またはタンパク質の豊富な別の食材)
27.ヨーグルトとは別に、タンパク質が豊富な食品を保存しておく(カッテージチーズとかサラダチキンとか)
28.少なくとも6個の卵をつねに保存しておく(またはタンパク質の豊富な別の食材)
29.低脂肪の牛乳、または豆乳が保存してある
30.水や牛乳以外の飲み物をボトルで保存していない
31.カロリーがある清涼飲料水を、1缶以上は保存していない
32.フルーツジュースやエナジードリンクを、1缶以上は保存していない

・冷凍庫のチェックポイント
33.冷凍庫が冷蔵庫の下側についている
34.製氷機がついている
35.冷凍したフルーツと野菜が保存してある
36.野菜の残り物は、透明なジップロックで冷凍している
37.野菜以外の残り物は、不透明な入れ物かアルミホイルで冷凍している
38.アイスクリームを保存する場合は、不透明な別の入れ物に入れ替えている
39.健康的な食品が冷凍庫のど真ん中に置いてある
40.健康的でない残り物は、冷凍庫の奥に置いてある

・戸棚のチェックポイント
41.不健康なスナックは、まとめて奥に保存してある
42.食品は不透明な入れ物に保存してある
43.健康的なスナックはど真ん中に置いてある
44.不健康な食品は、戸棚の奥か脇に置いてある
45.お茶やコーヒーが戸棚の中央に置いてある

・食器のチェックポイント
46.お皿の直径は25センチまで
47.お皿のフチに着色してある
48.お皿の色は白やベージュではない
49.お皿に細かい仕切りがついている
50.シリアルボウルのサイズは450グラムまで
51.水を飲むグラスは500ml以上を使っている
52.お茶やコーヒーに使うグラスは300ml以下を使っている
53.清涼飲料水を飲むために使うグラスは200ml以下を使っている

もし、ここまでで全ての質問に当てはまる場合はおめでとうございます!太りやすい環境に住んでいないことが確定されます。

可能性としてあるのは、やや太りやすい環境or太りにくい環境となります。

さすがに100点を取れる人は未だに見たことありませんし、ほとんどいないと思いますが、僕のクライアントさんにはとりあえずダイエット管理が楽になる70点ぐらいを目指しましょうということをお話しています。

ちなみに僕は88点ですが、自己管理も楽になります。

反対にここまでで、全ての質問に当てはまらなかったという方は太りやすい環境に身を置いているということになります。

実際にこのチェックリストに全然当てはまらなかった相談者さんの中には「自分は太っているから恋愛ができない」あるいは「痩せれない自分を責めてしまう」みたいなケースで悩んでいる方が多くいます。

もし、高いフィットネスクラブやジムに通っても痩せれない、もしくは食事制限しても太ってしまうケースには目に見えない要因がまだ気づけていない悪い影響が隠されています。

そんな方はこの質問に当てはまるように、できる範囲でこの環境を近づけていけば「太りやすい環境」から「痩せやすい環境」に変える=勝手に痩せやすくなっていくというのがポイントですね。

そのために「自分の環境について詳しく知りたい!」あるいは太りやすい環境から抜け出すための正しい対処法を知りたいという方は、ダイエットを成功させる第一歩として、スタバ一杯分以下の自己投資できる方はこちらからどうぞ。

【評価基準】
・30〜49点=太りやすい環境
・50〜69点=やや太りやすい環境
・70〜100点=太りにくい環境

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