明日は満月です。満月や新月のとき、願い事すると叶いやすくなるのです。
でもなんで叶えやすくなるの?と思いますよね?
その答えは月が、安定と変化を私たちに与えてくれるからなのです。
月というと「朧げで優しいイメージ」「太陽と逆のイメージ」があります。
太陽は実際に体温で感じることもできるので力強いイメージを持つことができます。
一方、月は目で見ることはできますが、体温で感じることはできません。
なので、月と太陽を比べれて、月が弱弱しく感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし月は、地球にものすごく大きく影響を与えています。
もし月が無かったらどうなる?
もし月が無かったらどうなってしまうでしょう?
まず、満ち潮、引き潮が無くなり、海の生態系が狂い、浄化作用もなくなってきます。
引力もなくなるので、地球が高速で自転しはじめ、地球上には強風、砂嵐が吹き荒れます。
また、月あかりもなくなるのでまったくの暗闇の状態になります。
夜行性の動物は暗闇ではなく、本当の闇の中では動けなくなるのでほぼ絶滅するでしょう。
更に、月は地軸の傾きも安定する役目を持っているので、それが損なわれるということは極端に熱くなったり寒くなったりしてしまいます。地球温暖化の比ではないです。
このように月というのは地球にとってなくてはならない存在で、強い影響力を与えているのです。
このお月様にお願いごとをすることによって、月の持つ引力、すなわち引き寄せの法則と言われるものが活性化をします。
そして、変化と安定のバランスを絶妙にとってくれるのです。
満月、新月にお願い事をするというのはそのような意味合いだとわたしは考えております。
明日、満月です。
一緒にお祈りしてみませんか?