ゆとりを持って今を楽しむ

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最近、「ゆとり」という意味が腑に落ちてきました。
若いときには、早くて便利で刺激的なものに興味を惹かれてきました。
最近はだんだん、「ものごとの過程」を重要視するようになってきています。

例えば、以前は1人きりのときには食事を台所で済ませていました。
皿を出すと洗わないといけないし、テーブルに座ると食べた後に拭かないといけない。そんなわずらわしさがあって、台所でパッと済ませていたのですが、今はキチンとお皿に食事を乗せて、ゆったり座ってお茶も準備してから食べるようにしています。

ただただ物を食べるだけであれば「食」ですが、「事」が入ることで食事となります。この「事」というのは
ごはんを作る過程、一緒に食べる人や会話の内容、メニュー、お皿、盛り付け、食べる環境、片付けまで含まれています。もっといえば献立を考えている時点から「食事」は始まっているかもしれません。

このように、食事全体として感じる、ということが幸せを感じるということにつながるのではないか、と思うのです。

いつも「時間がない」「忙しい」と口癖にしていると、このゆとりが出てきません。そして、以外にもこのようなことを言っているときほど、仕事の効率が悪かったりします。

逆にゆとりを持つことで、他のことがスムーズに運ぶことが多くなります。
更に気持ちがゆったりするので良い運気にも自然と乗りやすいのです。

忙しいときや余裕がないときもあるかもしれませんが、1日に少しゆとりを持つ時間があると良いかもしれませんね^^












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