高い次元からの現実創造の理解を深める

今日は少し難しい話です。

なんとなーく分かってもらえると嬉しいです。

では。

わたしたちの現実は１つ上の次元からでなければ認識できないことがあります。

例えば1次元は線です。

線だけしかないのでそれが何なのか分かりません。

次に2次元。平面と呼ばれるものです。

アニメ、画像などの世界です。

2次元からみると1次元の線が何であるか分かります。

「あの直線は鉛筆を現していたんだ」という感じです。

しかし1次元からでは「この線が鉛筆だ」とは分かりません。

3次元。わたしたちの世界です。

幅と高さ、奥行があります。3次元から2次元をみると、奥行きや立体、厚みなどが想像できます。よりリアルな感覚で感じることができるというわけです。

では、4次元は？

諸説ありますが、時間と定義してみます。

四次元では三次元で言うところの、過去や未来がこの瞬間に同時に存在します。占いなどは未来の情報をこの4次元から観て、判断している人もいるかもしれません。

このように高次元から下の次元を見ると、分からなかったことが理解できるようになります。逆に上の次元を下の次元から見ても分からないのです。

で、本題の現実創造について。時間が同時にあるとすると、

「想像した時点でその現実の世界はどこかに存在している」

ということです。

「考えること、感じることは現実になる」という引き寄せの法則と呼ばれるものも、ここからきています。考える、感じることでエネルギーが積み重なり、創造を引き起こします。

その世界を引き寄せるかどうかは思考や感情のエネルギーをその現実に向けてどれだけ出したか、に比例します。

3次元では時間の概念があるので、それが現れるまでにはタイムラグがあります。

「考えることが現実になってないよ」という人もいますが、だいたい考えている熱量が少ないか、反対のことを考えています。

（考えることは現実にならない、という思考も現実創造の１つです）

例えば「お金持ちになっている」とちょっと考えてもあとの時間は他の雑事に気をとられていたり「支払いどうしよう」とマイナスの思考をしていることが多いです。

もしくは信念が逆になっているパターンです。

「お金は頑張らないと手に入らない」

「お金は汚い」

という想いがあると

「楽して儲けたい。」と考えていても綱引きしていて一向にならないということです。

こういう感じで高次の次元から俯瞰すると、なんとなく現実創造が起こる仕組みがわかるかもしれません。

何となく分かると、信じることもできるようになるので、それだけ現実創造が早くなるはずです＾＾