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はじめまして。
メンタルトレーナーの棚橋曉羅(たなはしあきら)と申します。

メンタルを強くしたい。
不安症を解消したい。
鬱症状をなんとかしたい。
自己嫌悪から抜け出したい。
などなど
メンタルに関する症状や状態を改善するお手伝いをさせて戴いています。


基本的にメンタルは継続して続けることが肝心です。

いきなりメンタルが回復する。
いきなりメンタルが落ち込む。

ということはほぼありません。

日々の積み重ねによって起こるものです。

メンタルにいい習慣を身につけることができればメンタルは日に日に回復していきます。。

逆にメンタルに悪い習慣を身につけていたからこそメンタルが弱くなっていったと言っても過言ではありません。

あなたの状態や状況がそれを助長させていることもあります。

その現状から目を背けていると回復を望んでいてもまた元の木阿弥になってしまうこともあります。

そいういった方へ私と一緒になってメンタルを強くしていく習慣を身につけていくお手伝いをさせていただければと思います。


経歴を少し話ます。

10歳の時に母が交通事故で亡くなりました。
すごく悲しい現実に現実逃避をするために野球に精を出すようになります。

高校入学には特待生のスポーツ枠をいただけるようになりましたがメンタルの安定性があったかと言われるとなかったです。

野球ではピッチャーをやっておりましたがメンタル面での不安がボールのコントロールにもどうやら影響していて、コントロールは悪かったです。

それでも頑張ればなんとかなると楽観的に物事を考えていました。

大学入学は先輩からの誘いで肩の故障を隠して推薦枠での入学。
結果として周りの人間関係も悪くなり、次第に自己嫌悪をしていきました。

その時の心情は
(何をやってもうまくいかないし彼女が出来ても長く続かないし本当にダメな自分)
といった感情を押し殺して、仕事場の人には
「僕は大丈夫ですよ?こう見えてもタフなんです」

なんて過去に頑張った野球の練習メニューと比較して強がりを言っていました。

そんな自分を愛してくれる人はいないと勝手に思い込んでいましたから、
それが彼女にも伝わっていて甘えることもしませんでしたし、
甘えさせることもできませんでした。
結果としてはただの友達に戻ろう?と言われ別れることになりましたが、
今思えば相当にひどい時期でしたね。


その後、大学は中退。
理由は奨学金の援助が打ち切られたことと、
学費を支払えなくなったことが重なって実家に帰ることになります。

その時はもう自分というものを見失っていて、
(何のために生きているのだろうか。どうして生きているのだろうか)
という疑問が頭の中をぐるぐると消えては思い出す。消えては思い出す。
という負のループを経験し、自殺を考えて一度首を吊ろうとまでしましt。

怖くて結局やりませんでしたが。

ただ仕事をしないと生活ができないからとアルバイトをしながら就職活動をしてなんとか生きている状態でした。

アルバイトはコンビニの夜勤でしたから昼夜逆転の生活で体調もおかしくなり、破壊的な衝動なんかも高くなっていました。

コンビニのバイトは3ヶ月ほどしか続かず、他にも飲食系をやっても3ヶ月。
その時偶然中学の同級生の父親から仕事を紹介できることを聞き、正社員ならと入社するもののわずか半年で辞めるという。

その頃にMLM(マルチレベルマーケティング)というジャンルの「うまい話」にも関わっていました。

結果からいうと借金をしてまでやり、奨学金の返済は疎かになり、実家の父親は口煩く「早く寝ろ。仕事は見つかったのか。家にお金を入れろ」と言っていましたし、心の休まるところがありませんでした。

家から離れたい一心で仕事探しに本気になりました。
高校の時に怪我が絶えなかったからという理由華から整体系の仕事につくことができ、なんとか4年は続けられました。
しかしメンタル面のケアは全くなく、
整体系の仕事のブラックな面
給料がやすい
拘束時間が長い
体力的に大変
などの面が強く出てしまい、最終的に上司から
「ちょっとこのテストを受けて欲しいのだけど…」
と言って渡されたのがアスペルガー症候群のチェックテストでした。

それからはあっという間で精神病院に検査しに行き、
結果「ADHD 汎性発達障害」ということが診断されました。

整体の仕事はやめざる得なくなりました。
(稼げていない自分、売上をあげない自分という重荷)
半分解雇でしたね。

そこから工場へ仕事を移していきます。

工場の勤務は決まったことをただ繰り返すという単純作業でしたのではじめの頃はメンタルの行動療法に沿った仕事でかなりメンタルは回復しました。

そこから人間関係から来るストレスが強くなり、今までの対人関係のあり方などを見直すようなことに追い込まれて行きました。

言ったことをすぐにコロコロと変える上司に振り回され、
機嫌を伺うようにすることが強いられる上司の元で働きました。

いわゆるモロハラ上司というやつですね。

ただ工場の形態から1年はなんとか続けられる環境でしたから
工場を転々として色々な上司に会いました。

高圧的なパワハラ上司。
何も考えていないくせに偉そうにマウントを取る阿呆な上司。
ワガママを通すために周りを平気で振り回す上司。
親切なのか攻撃してくるのか良くわからない上司。
(通称エネミーフレンド)

そう言った上司となんとか自分が納得できるように模索を続けて行きましたがあまりうまくいくようにはなって行きませんでした。

そこからメンタルの大切さを真剣に学ぶようになり、
現在はそこそこ嫌な上司とも関係を保ちつつ仕事ができるようにもなりました。

メンタルが安定していないと損をするばかりか地獄を見るようなことが平気で行われます。

メンタルが安定するとその地獄を見るようなことが行われないようになるだけでなく、
自分の言いたいことを言えるようになるし、
言われて嫌なことにちゃんと「ノー」と言えるようになります。

ちなみにADHDとは
注意欠乏多動性症候群と呼ばれるものです。

忘れ物が多い。
時間にルーズ。
感情のコントロールができない
落ち着きがない
一つのところに留まれない

衝動的に行動する
周りの意見を聞かない
自分勝手な行動をとる

などなど
人によって症状が様々ですが起こります。

汎性発達障害とは
脳の発達が健常者よりも劣っており、
左脳と右脳の情報がうまくいき難いというものです。

これが起きるとどういう症状が起きる華といえば

相手とうまく意思疎通ができない。
相手との会話がちぐはぐになる。
共感がし難い。
自分の話をしだすと止まらない。

などが起きます。

そうなるとだいたいの人は
サイコパス的な症状をするようになるか
だんまりを決め込み自分の殻に閉じこもるかの二択になります。

私は後者のほうでしたので極力、人と関わらないという方向にシフトして行きました。

今でも自分で行えるメンタルトレーニングを欠かすと上であげたような症状が出ます。

通院もしていて発達障害における脳のホルモンバランスを整える薬を飲んで生活をしています。

このような経歴を辿って今に至ります。

メンタルトレーナーとして活動はまだ浅いですが
メンタルトレーニングがいかに必要なのかは身を持って実感しています。

メンタルが大切でそのお手伝いをしていくことが結果として
自分の成長にもなりますし、このブログを読んでくれているあなたの成長にも役立てると確信しています。

一緒にメンタルトレーニングを行なって行きながら
人として安定した生活を送れるようになっていただければこれ以上に嬉しいことはありません。

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