数秘術でわかる性格特性

こんにちは。

メンタルトレーナーの棚橋曉羅です。

いつも拝読ありがとうございます！

このブログは逆境に役立つ情報から赤裸々な個人話まで色々とシェアさせて貰っています。

役に立つな。面白いなと思っていただけらうれしく思います。

今回は

数秘術で分かること

ということでスピリチュアルなお話をさせていただきます。

目次

数秘術って何？

数秘術のソウルナンバーの出し方

数秘術のソウルナンバーの特徴まとめ

数秘術で分かること

という形でお伝えします。

数秘術って何？

という話をさせて頂きますね。

諸説ありますが古代中国、エジプト、ギリシャ、ローマ、南米などで使われていたと言われています。

数字を研究する学問ですが、単なる数を表すものとして捉えるのではなく、数字が意味する普遍的な資質について究明していく深遠なものです。

数秘術を学問として広めたのは紀元前6世紀に生まれたピタゴラスといわれています。

ピタゴラスは数学の世界ではピタゴラスの定理で有名ですね。

そのピタゴラスは哲学や思想史でもあり、天文学など様々な分野に興味を持っていたとされています。

そのピタゴラスが

「世界は数字で表すことができ、数字によってカオス(混沌)に秩序が生まれる」と説きました。

エジプトでは占星術が紀元前2000年前から行われていたとされていますし、

ローマ時代には魔女狩りなどの呪術や魔術などの研究も盛んであったという諸説があります。

異端審問会というのがあったとされるのはローマ時代ですね。

その頃の英雄で有名なのがジャンヌ・ダルクというところでしょうか。

この辺りは信じる信じないという世界観が絡んでくるので割愛します。

それで数秘術から何が分かるのかということですよね。

結論を先にいうと

人は生まれた時にある程度性格が決まっているという話です。

それは生まれる前に名前から性格など、生き方なども決めて生まれてくるという話がスピリチュアルの世界では言われています。

前世から引き継いだ性格と現在の性格。

生まれてきた理由の一つに魂の課題を行うということです。

現代科学ではDNAで性格がある程度決まってくるというのが判明しています。

数秘術はDNA判定が行われる前から性格の特性みたいなものをある程度読み取ろうという行いの一つとも取れますね。

どう判断するかはあなた次第ですが、

私は結構気に入っています。

数秘術のソウルナンバーの出し方

数秘術を行うとしても

その人のソウルナンバーを知る必要があります。

現代では西暦を使って行うのが主流です。

私の場合

1989年8月7日生まれです。

これの数字を抜き取っていきます。

「1989 8 7 」ですね。

この数字を一つずつ足していきます。

1+9+8+9+8+7=42

この出た数字が

「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」

「11」「22」「33」

という数字になるまで数字を一つずつ足します。

その数字が秘めた資質から性格や前世、課題などを読み取ろうということですね。

私の場合は

「42」これをさらに「4+2」という具合にします。

=「6」という数字ですね。

この「6」という数字が私のソウルナンバーになります。

数秘術のソウルナンバーの特徴まとめ

※私の場合はキーワードのみで抽出しています。

より詳しく知りたい方は数秘術の専門で行う方にお願い致します。申し訳ありません。

特徴のキーワードを見ていきましょう。

No.1

=「リーダー気質」思いやり、はじまり、活性化自立。起点。

No.2

=「サポーター気質」支える、フレンドリー、繊細、バランス。調和。

No.3

=「個性的」ユーモア、創造性、社交性、好奇心、表現する

No.4

=「堅実家」安定、忠実、現実的、素朴、規則正しい。

No.5

=「自由人」偏見のない心、柔軟性、行動力のある、普及させる。社交的

No.6

=「家庭的」伝統、責任感、事務的、懸命、愛情

No.7

=「研究者」博学、思慮深い、精神性、完璧主義、探究心

No.8

=「実業家」エネルギッシュ、権威、生産的、結果を出す。

No.9

=「博愛主義」知的、パワフル、統合する、平和的、慈愛

特殊な数字

No.11

=1の性質と2の性質を併せ持つ。

現実世界と精神世界の調和。

エネルギーに満ちている。

No.22

=2の性質と4の性質を併せ持つ

メンタリティの安定性。どんな困難も乗り越えられるエネルギーに満ちている。

バイタリティ。

No.33

=3の性質と6の性質を併せ持つ。

神秘な人。慈愛に溢れる。

心が寛大。仏のような不思議な人。

この特殊な数字たちは溢れるエネルギー量が多いため、自分自身と向き合うことがとても大事になります。

直感力が人より優れていますから直感に頼ることも大事になります。

これらがソウルナンバーの特徴ですね。

数秘術でわかること

簡単に言うと

ソウルナンバーの出し方で行ったものから

生年月日の「日」にあたる場所から

前世の記憶といえば良いでしょうか。

前世の性格を見ます。

生年月日の「月と日」にあたる場所から

現世の課題を見ていきます。

その数字にあったことを行うとき、人は輝きが増していくというのが数秘術の面白い部分です。

課題なだけあって多くの方が困難と向き合うことになりますが必ず乗り越えられる困難です。

それは生まれる前に乗り越えられる課題と決めて生まれてきているからです。

向き合うことに躊躇することも逃げることも含めて全て決めてきているようです。

どんなことをしても乗り越える時は乗り越えられ、その時がくると自然と乗り越えられるという。

ソウルナンバーは自身のアイデンティティみたいなものですね。

大事なこと。

現世の課題というのをお伝えしましたが、

その課題を行っていく上でヒントを必ず出してくれています。

それがソウルナンバーを出した時に出た生年月日の合計数から見れます。

私の場合は42

「4」と「2」という数字の持つ要素を行うことで今世の課題を乗り越えていけるというヒントですね。

特殊な数字の方はすでに知っていて、それをどう表現していくかという部分でエネルギーをたくさん使います。

ですので直感力が大事だという話をしました。

そしてもう一つ。

ソウルナンバーと前世の数字が被る時。

これは前世でやり残したことがあってそれを今世でちゃんとやろうというのが見えてきます。

きっと心半ばで突然の事故や災難、人的被害などによって命が絶たれたなど。

歴史を見れば人との争いは絶えませんね。

今世では自分らしさを出し惜しみなく生きることが課題に含まれます。

ですが自分自身をどうやって出せばいいのかわからなくなったり、道に迷うことが多くあります。

それは自分らしさを出し惜しみなくするために自分自身と向き合う必要があるからですね。

それが分かるまでは苦しさや辛さがありますが、必ず乗り越えていけるだけのバイタリティは持っています。

ソウルナンバーと現世の課題が被る時。

自分の性質と課題が被るというのは困難が付き纏うということです。

自分らしさが出せないために焦りや空回り、無力感など味わいます。

それはそれだけそのソウルナンバーの特徴を強く出す必要があるからですね。

でも安心してください。

あなたは「大器晩成」です。

その空回りしたことや焦ってしまったこと。無力方を味わったことでより広い器に生まれ変わるための準備だったということです。

脱皮するには自分の内側からもがいて抜け出なくてはなりません。

普通の方では起きないことをやるということはそれだけエネルギーを持って生まれているということ。

あなたはタフネスでエネルギッシュです。

焦るのはエネルギーが溢れているから。

から回るのはエネルギーが溢れて必要以上に使っていたから。

エネルギーの使い方を学べば上手くいきます。

これらが数秘術からわかることですね。

長くなりましたが私が知っている数秘術の話をまとめて見ました。

以上曉羅でした。