管理栄養士という志事との出会い

家庭に悩みを持っていた友人の

ような人を助けたい。

心も体も整えて

家族関係も良くできる。

そんなお仕事、サポートを

したいと思っています。

今日は長くなりますが

自分語りをしますね。

高校生はじめの頃、

ハーブティーに興味を持ち

身近な物で

心も体も元気にしたいと

薬学部を目指していました。

そんな時、

友人が自殺未遂。

力になりたかった。

心を少しでも

軽くしたかった。

友達との時間を支えに

生きたいと思ってほしかった。

元々目指していた

人を健康にできる仕事がしたい　

という思いに

苦しんでいる人の支えになりたい

それより

苦しむ前に支えになりたい！！

が加わり

保健師を目指し受験しました。

両親の期待もあり

国公立を本命にしていました。

そんな中で

本番が近づくと心配になり

滑り止め受験を考えました。　

名前の通った私学でないとと

私学の看護学部は全て

親に嫌な顔をされ

受験を諦めました。

薬学部を目指せるほどの

学力もなかったので

身近な食べ物で元気に

という目的で

管理栄養士を目指せる大学に

願書を出しました。

なので国公立は看護学部

（保健師の資格が取れる所）

私学は管理栄養士の

資格が取れる大学に出願しました。

結果は

国公立は不合格

私学１校だけ合格していました。

父には『そんなポン大に入るのか』

（誰でも出願すれば受かる大学）

と言われ悩みましたが

浪人する勇気もなく

気が変わらなければ

編入すればいいという思いで

受かった私学に入学しました。

（親にはこのような理由で

　大変申し訳ないですが）

けどそこで

いろんな出会いがありました。

その大学は

スポーツ栄養にも長けており

選択すれば

スポーツに関する資格も

取ることができました。

生きるために必要な

食事、運動、睡眠、

このうち食事と運動を理解し

運動のサポートできる。

保健師でなくても

生活全般に寄り添える

と思いスポーツの科目も

選択しました。

食事相談に乗り

必要なことを伝え

支えられるようになりたい

ということで

教職課程も選択しました。

授業で習っているうちに

本当に身近な食事で

心も体もコントロールされている。

子供にする食育も

子供の向こうにいる親も

想像して食育することを

理想としていて

家庭環境も良くすることに

貢献できるかもしれない。

私が力になれなかった友人は

家族ともうまくいっておらず

苦しんでいた。

友人のように

苦しんでいる人も

救えるかもしれない。

心も体も

身近な栄養で整えられて

家庭環境も人間関係も

良くすることができる。

これは私がしたいと

思っていたことだ！！！と

この道に

進んで良かったと思いました。

教育実習で

保護者さんには余裕がなく

食の話は、

保護者もわかっているけど

できない分野で、

保護者を追い込んでしまうと

聞きました。

栄養教諭では

難しいのかもしれない。

どうしたらいいだろうと悩み、

そんな大変な保護者を

助けられるよう

時短料理やレパートリー、

料理苦手な私でも

簡単にできるような方法を

給食会社で

調理師さんに相談したりもしながら

考えてきました。

今個人が商品になる時代です。

やりたい仕事がなければ

作ればいい！！

ココナラでも

好きな商品を出せます。

食を通して

心も体も家庭環境も

良くしていける。

そんな活動したいと

思っています。